赤滝@栃木県矢板市 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

今回の栃木県滝めぐりは、日本の滝①を参考に1日でめぐれる

だろうと思われるコースを選択してみました。

簡単な地図も同書には、掲載されていますのでネット等での

事前調査はまったく行っていませんでした・・・


そのためなのか?赤滝に辿り着くのに少々手こずりました。

林道の赤滝線までは、よかったんですけど・・・

赤滝への入口が見つからず、赤滝鉱泉の方まで行ってしまう

始末。どこだろうと外の水の音を頼りに徐行して行くと・・・

明らかに滝と思われる、水の落下音が響く場所で車を止めて

沢の方(下方)に目をやると・・・“水辺景観10選 赤滝”と言う

看板が隠れていました。(涙)

“林道から2分(標識あり)”と言うコメントに、標識が道路上に

あるものと思っていましたから・・・


降りてみると、そこには大小の岩や石が転がっていました。

そして、何でしょうか?対岸には鳥居があり、何かが祀られて

います。詳細は不明です。

30分ぐらい水に落ちないように岩の上を移動しながら

いろいろなアングルからの撮影を行っていきます。


“涼”を求めるならば、最適と思われるような感じの滝でした。


そこに滝があるから・・・-赤滝(090906)

撮影は、2009年09月06日です。


アクセスは、東北自動車道の矢板ICで下り、国道4号へ出ずに

手前の県道30号を北上します。しばらく進んだ先の泉交差点で

左折して県道56号を道なりに進んで行きます。

赤滝鉱泉、小滝鉱泉への分岐を見ながら、さらにしばらく進むと

県民の森への看板が見られ、ここを左折します。

左折してからすぐのコーナーを曲がると、左に下るように伸びる

林道(赤滝線)があります。

その林道を、少し進んだ先の右手にとても小さな祠?の様な

ものがあり、滝はその反対側を降りた先にあります。

駐車スペースは一切ありませんので、路上駐車しかありませんが

極力、通行の妨げにならないように心がけて下さい。

(ここで、気にするほどの交通量があるかは疑問ですけど・・・)


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