今回の栃木県滝めぐりは、日本の滝①を参考に1日でめぐれる
だろうと思われるコースを選択してみました。
簡単な地図も同書には、掲載されていますのでネット等での
事前調査はまったく行っていませんでした・・・
そのためなのか?赤滝に辿り着くのに少々手こずりました。
林道の赤滝線までは、よかったんですけど・・・
赤滝への入口が見つからず、赤滝鉱泉の方まで行ってしまう
始末。どこだろうと外の水の音を頼りに徐行して行くと・・・
明らかに滝と思われる、水の落下音が響く場所で車を止めて
沢の方(下方)に目をやると・・・“水辺景観10選 赤滝”と言う
看板が隠れていました。(涙)
“林道から2分(標識あり)”と言うコメントに、標識が道路上に
あるものと思っていましたから・・・
降りてみると、そこには大小の岩や石が転がっていました。
そして、何でしょうか?対岸には鳥居があり、何かが祀られて
います。詳細は不明です。
30分ぐらい水に落ちないように岩の上を移動しながら
いろいろなアングルからの撮影を行っていきます。
“涼”を求めるならば、最適と思われるような感じの滝でした。
撮影は、2009年09月06日です。
アクセスは、東北自動車道の矢板ICで下り、国道4号へ出ずに
手前の県道30号を北上します。しばらく進んだ先の泉交差点で
左折して県道56号を道なりに進んで行きます。
赤滝鉱泉、小滝鉱泉への分岐を見ながら、さらにしばらく進むと
県民の森への看板が見られ、ここを左折します。
左折してからすぐのコーナーを曲がると、左に下るように伸びる
林道(赤滝線)があります。
その林道を、少し進んだ先の右手にとても小さな祠?の様な
ものがあり、滝はその反対側を降りた先にあります。
駐車スペースは一切ありませんので、路上駐車しかありませんが
極力、通行の妨げにならないように心がけて下さい。
(ここで、気にするほどの交通量があるかは疑問ですけど・・・)
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