松見の滝@青森県十和田市 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

日本の滝百選に選ばれている青森県は松見の滝行って

来ました。

今回、はじめて行くことになるので、ネット等で情報を

収集して2つのルートを確認しました。

そして、今回は比較的に歩く時間の短いルートを選択

しました。


しかし、車を止められる場所から山道を歩くこと、約1時間半。

かなりのアップダウンに・・・一応、急勾配との情報は

ありましたがまさか・・・ここまでとは、思いませんでした。

かなりしんどいです。


さらに、滝の手前では隈笹が道を覆い繁り、かき分け

ながらの行軍に・・・

野生動物は出てきませんように・・・と祈りながら進みます。


そして、目の当たりにしたときの感動は何とも言えませんね。

秋を迎えるこの季節では、滝の前ではすぐに冷えてしまうので

長居は禁物ですが、紅葉時は格別ではないでしょうかね。


松見の滝

撮影は、2007年10月07日です。


アクセスは、東北自動車道の小坂ICで下り十和田湖を目指します。

十和田大館樹海ライン(県道2号)で国道103号へ。発荷峠を

左折して道なりに国道103号を進んでいきます。

奥入瀬渓流を抜けて十和田湖温泉郷へ進みます。

奥入瀬渓流館等の建物を左手に見て奥入瀬川を渡ってすぐの

信号を左折して、約4kmほど道なりに進んで行った先の左にある

蔦沼林道入口をさらに奥へ入って行きます。

未舗装路ですので、林道の終点までは約30分ほどかかります。

林道の終点には、数台の車を止められるスペースがありますので

こちらに車を止めて、山道(遊歩道?)で片道約1時間半歩くと

松見の滝に辿り着けます。


こちらの林道は、未舗装ですので最低地上高の低い車は車の下を

必ず擦ります。蔦沼林道の地図は、こちらにはありませんが

数ヶ所で分岐がありますので、注意が必要です。

ルートを紹介しているHP等ありますので、勝手に紹介は

出来ませんのでそちらを検索して参照して下さい。(笑)

滝までは、沢をひとつ渡りますので、アップダウンはかなりきつい

です。地図がないと迷います。

(地図があっても、少し迷いましたが・・・)



追記 2011年09月03日


そこに滝があるから・・・-松見の滝(20110815)

撮影は、2011年08月15日です。


まさかの再訪です。(笑)

今回、夜明島渓谷を一緒にめぐった滝仲間らとめぐることに・・・

彼らははじめてと言うことで、おいらは案内役になったんですが

ルートは、前回とは別の時間のかかる方で・・・


理由としては、蔦沼林道がとても状態が悪いとの情報を頂き

4WDでないと入れそうにないと・・・

ちなみにおいらの愛車は、一般大衆車です。


と言うことなので・・・子ノ口より奥入瀬渓流奥の黄瀬バス停より

一般車立入禁止の森林管理用林道を利用し歩くこと4時間弱・・・

やっと辿り着けました。(笑)


林道から、滝までの山道入口に立て掛けてあった案内看板が

なくなっていました。

まあ、わからないこともないんですが・・・はじめての人は迷うかも

知れません。

そう言う意味では、今回の案内役はちょっとでも役に立てたかも

知れませんね。


えっと・・・松見の滝、再訪することで素晴らしさを再認識しましたが

あの林道を黙々と歩くのは・・・正直、つらかったです。

あれさえなければ・・・また行ってもいいかなと思いますが・・・


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