日本の滝百選に選ばれている山形県の滑川大滝へ行って来ました。
と言っても、今回は滑川大滝の手前にある滑川温泉が目的でした。
もちろん、ここまで来ましたので滑川大滝まで足を延ばさないはずが
ありません。
以前に来たときは、11月でした。
雪はありませんでしたが、滑川温泉の一軒宿、福島屋さんは
冬季閉鎖中でした。
でも、観瀑後は日帰り温泉が利用できましたよ。
ちょっと脱線しましたが(笑)、前回とは違い緑多いときの滑川大滝も
また格別です。
撮影は、2007年06月23日です。
アクセスは、東北自動車道の福島飯坂ICで下り、国道13号で
米沢方面へ
約21km、板谷大橋を渡って福島県から山形県に入った直後を左折。
こちらには姥湯・滑川・五色温泉の案内看板がありますので、特に
迷わないかと思います。さらに分岐点には、案内看板がありますので
見落とさないように注意して下さい。
また、林道は狭いので注意が必要です。特に滑川温泉の手前
約4kmからの林道は特に狭く、高所になりますので、さらなる注意が
必要です。(ガードレールなんて気の利いたものはありません。)
国道13号から滑川温泉までは約30分の道程です。宿泊客は宿の
手前まで車を進めることが出来ますが、日帰り温泉または大滝を
目指す人は姥湯温泉への分岐点手前の道路脇に車を止めます。
大滝までは、滑川温泉の脇を抜けて、奥の吊り橋を渡って山道を
約20分ほどで一望に出来る場所に出られます。
追記 2010年09月03日
撮影は、2010年08月22日です。
何度目の訪問になるんでしょうか?4度目くらいになるのかな。
今回は、先の北精進ヶ滝の影響もあってか、滝下を目指して
みました。沢を登る必要があるので、川に入れる装備で滝を
目指します。
と、気合いを入れての向かったんですが・・・非常に呆気ない
くらい簡単に滝下に辿り着けちゃいました。
撮影は、2010年08月22日です。
思わず、水飛沫を浴びちゃおうかなぁ~何て思ってみたりも
したんですけど・・・北精進ヶ滝でのテンションは多くの人たちと
喜びを分かち合ったせいもあるんでしょうね。
単独での観瀑では、さすがにそこまでのテンションは・・・
でも、やっぱり滝下はいいですねぇ~
次は、どこの滝の滝下(滝壺)を目指しましょうかね。
追記 2015年05月21日
約5年ぶりにもなる滑川大滝です。
しかし・・・GWではまさかの雪が残っていて滝壺へ行くのは
ちょっと困難でした。
雪解けによる増水で川は水かさが増していましたし、流れも
激しかったですからね。
水飛沫をこれでもかと言わんばかりに浴びられる喜び・・・
でも、さすがに体が冷え切っちゃっていけません。
ここまでパワフルな滑川大滝も悪くないですね。
- 日本の滝(1)
- ¥3,990
- 楽天