澗満滝@長野県下高井郡山ノ内町 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

新潟県からの帰り道を地図上で探しているときに、見つけて

いたんですけど・・・まさか、立ち寄ることになるとは思いも

しませんでした。

正直、帰っている最中にはすっかり忘れていました。(笑)


こちら、展望台から望むんですけど、落差は107mと

かなり大きな滝です。ちょっと大変そうだけど間近で観て

みたいです。


澗満滝

撮影は、2007年05月26日です。


アクセスは・・・ 国道292号(志賀草津道路)沿いの

道の駅「北信州やまのうち」から志賀高原方面へ行く途中の

観瀑台より見ることが出来ます。



追記 2015年08月20日


澗満滝(20150810)
撮影は、2015年08月10日です。


最初の投稿から8年後・・・めっちゃ時間が経っています。(汗)

やっと間近でお目にかかるチャンスを得ました。


アプローチの方法は、展望台から降るか下流から沢を登るかに

なるかと思います。

展望台からの降下は、ザイル等が必要なほど急斜面らしく

簡単にはチャレンジ出来ない。

では、下流からの沢登りは・・・行った人の話を聞いてみると

それほどの苦労はなかったと言うじゃないですかぁ~

と言うことで、滝仲間と一緒にチャレンジをしてみました。


入渓してから約3時間ほどでたどり着ける・・・入渓ポイントから

滝までの距離はかなり離れています。

何回かそのまま沢を歩けいないところでは、高巻きをしています。

一番大変だったのが何基かあるうちの砂防ダムを越えるとき・・・

かなりの高巻きをする羽目になり、さらに高巻くところの勾配が

かなりきつく沢靴のままだととても危険です。


そんな危険な思いをしたからか、いやこれだけの落差を誇る

滝の間近に行ければその感動は一入。

必見の価値はありますが・・・とても危険を伴いますので、装備と

経験がない方は展望台からの眺めだけにしてください。