糖は、糖解糖という代謝でブドウ糖(グルコース)分子一個からATP2個作る。
クエン酸回路や電子伝達系では、一回で合わせてATPを32〜36個ほど作るらしいが、ATP作る速さは糖解糖の方が100倍速い!
だから糖が不足すると身体が危機を感じて飢餓状態を発令する。
貯めておいた非常用の材料である中性脂肪をリパーゼという酵素で分解してグリセリンと脂肪酸3つに分解し、脂肪酸は遊離脂肪酸となって血中から各細胞のミトコンドリアに運ばれてβ酸化し、
アセチルCoAとなってクエン酸回路(TCA回路)を回らせ水素供給してATPを作るようになる。
でも、脂肪酸を使うのは糖が足らなくなった時の危機回避のための非情措置だから、バンバン湯水の如く脂肪を使うわけはない。
じっとして寝転がってATP消費を最低限にし、1秒でも長く生きながらえられるように働く。
だから、身体の各種機能が低下して頭も回らす体も動かしにくくなる。
そうやって飢餓状態で生き残るよう体が働いている。
脂肪をより消費して痩せるためには、そういう飢餓状態で機能低下している身体と脳を、意志の力で無理やし動かしてやらなくてはならなくなる。
当然脳や体は抵抗する、だから苦しい!空腹感が強く出るし身体もだるくてしんどい。
それでも頑張れる体力と精神力のある若い間はなんとかなるが、歳をとるとそういう苦痛のストレスで生まれる活性酸素の障害に体が耐えられなくなる。
全身や内蔵の機能低下が著しくなり、ひどい時は活性酸素により損傷した各機関の不全症状が起こって病気になり死亡する。
だから、体の弱った年寄りは無理やり運動や過度な摂食制限では死が近づくだけなのだ。
なんとか生きてなければならないなら、できる範囲の忍耐でやれる食事制限と運動でボチボチ減量と体力維持をしなければならない。
そこが人によっても違うから、特に元気な者には理解を得られないことも多い。
だから、自分のことを他人に当てはめるのは間違ってるし、ワシはしないことにした。
ワシはこうする!
それでやっている。
今朝の食事は
糖質5.9g
なんだかいよいよ今朝は頭が回らなくなっている。身体もだるいけどそれより頭が疲れた感が強くて目がしんどい。
ゲームもやる気にならないから寝るつもりだ。
ま、そういうふうに身体がさせようと誘導するんだろう、死なないように機能低下させてATPの節約をするためだ。
ATPが体内から完全に無くなったら筋肉という筋肉は動かなくなり、内臓や脳や各種機関は機能を停止して生命活動は止まる。
そして死亡する。
だからそうなる前に身体はだいぶ安全率を取って早めに飢餓状態を発動させて機能低下でATP節約と、空腹感の増大で糖を摂るように促す。
そのことを理解しながらだるい体を動かし、回らない頭をまわらせながら出来る運動をして糖質制限を継続しつつ減量を試みている還暦過ぎて3年目のジジイがワシなのだ。
ま、若いもんには理解できんだろうがな、ふふふ…😏
