昔、ワシが本なんかで学んだ通り、キャスターが立つと左右に方向転換しやすくなることの具体的説明が行われていた。


バイクを倒してハンドルが切れ込むと真っ直ぐバイクが立ってた時の前輪軸の真下より、前輪の前方、左右どちらか斜め前に接地面が移動する。


そうすると接地したタイヤの路面との摩擦抵抗も働いて前進する前輪の回転する方向へと進もうとするので、接地面が移動している左右どちらかの斜め前の方向に進行方向が変わって進んでいく。


バイクのハンドル切れ角である操舵角は、上のような事情でバイクが倒れることによりハンドルが切れ込んだ時、実舵角というハンドル切れ角による進行方向を変化させる度合いが変化して、


浅いハンドル切れ角でもバイクが傾くことで進行方向の変わり具合が大きくなる。


バイクを倒せば、より小回りが効くようになるという物理的な挙動特性があるということだ。


新しく知ったことは、バイクの倒れる角度が垂直から左右に20度から25度を超えると、タイヤの接地面移動による実舵角の効果が、ハンドル切れ角である操舵角を超えるということ。


バイクのバンク角が25度までならハンドル切れ角(操舵角)と実際の曲りやすさを誘導する実舵角が同じだが、それを超えて倒すと


ハンドル切れ角は進行方向を変化させる為の効果でタイヤ前方に接地面が移動している実舵角の、バイクの進行方向を変化させる度合いに影響できなくなる。


まあ、よく考えれば当たり前だなと思ったが、今まで考えの及ばなかったことだから新鮮に脳裏に刻まれた。



さらに、走行中にキャスターを変化させる為、フロントフォークをブレーキングで沈めたり、前荷重させてリヤサスを伸ばしたりしてホイールベースを変化させる方法は、


35年前学んだ事と一致していたから、これまで自分の考えてたことが正しいと立証されたように感じることができて嬉しい。


ワシの走り方は間違っていなかった!


そう思えたことが、この還暦越えてまだ走り足りないジジイを、解放し救われた気持ちにさせた。


ありがとう‼️☺️


ははは、しかしなぁ、ここに長々と書いたことを何人の人が理解できるんだろうなぁ…😅💦


終わり。🙇🏻‍♂️💦