ステアリング操作、つまりハンドルを意識的に切らないと走れない競技といえば、ワシの認識では「遅乗り競争」と昔はよく言われていたトライアルだな。
あの競技をするなら体重移動も必要は必要だが、ハンドル操作無しでアクセルコントロールと体重移動だけでこなせるような簡単な競技ではないと思う。
色んなことやりながらハンドルも右に左に故意に切ってコントロールしないと障害も乗り越えられないだろうし足着かずにコースを走り終えるなんて無理だと思う。
つまり低速走行では、体重移動でアクセルオンするだけで曲がろうとすると、そのまま倒れてしまう可能性が高くなるからハンドルを切ってコントロールする必要は必ず出てくるのだと思う。
それ以外でハンドル操作を意図的にするのは、ワシ程度のバイク乗りがコーナーリングするのに必要を感じてないのだ。
ハンドルを故意にこじらなくても倒せばハンドルは切れるしアクセル開ければ推進力でハンドルは戻りバイクも起きる。
そういう走りを長年してきたから、もうそれでワシ程度が峠でコーナーリングするくらいのレベルなら、意図的ステアリング操作で故意に逆操舵とか必要を感じてないからやってない。
もっと高速で、0.01秒を争って少しでも速く走ろうとアクセルをできるだけ開け続けて推進力をできるだけ切らさないように走るなら、曲がりにくいし倒れにくいから意識的逆操舵は必要なんだと思う。
ワシ程度が走るのに、超低速で倒せば転ける危険の方が大きい場合を除いて、コーナーリングで故意的ステアリング操作は危険の方を先に感じてしまいできないのが正直なワシの気持ちなんだな💦
だからこんときも普通に倒してアクセルコントロールで曲がり走ってる💦
こん時もだが、スピードが出てるように見えてるが全然バイク倒れてないし全然無理して走ってなくて、楽しもうと思って走ってるだけのツーリング帰り道だった💦
ワシごとき素人のレベルぐらいならステアリング操作ライドなんて高度な技術は当てはまらないのだと思う💦
もっと高度で高速テクニカルな走りで必要になるのだと今ワシは感じている。
でも、二輪車が進行方向を変えて旋回していく時の構造的挙動特性は間違いなく今も昔も変わってないから、今の高性能バイクで高度なレースをするには必須なテクニックになるんだとワシ的には思っている。