自動二輪は、その挙動特性から駆動力を失えば左右どちらかに傾いて回り始めほっとくとそのまま倒れる。
円盤上のものを転がすと勢いのある時は真っ直ぐ進んでるが、勢いが失われるにつれて左右どちらかに傾き回り始め最後に倒れるが、それと同じ挙動が起こるのだ。
二輪は、駆動力を失うことで後輪が左右どちらがに倒れて回ろうとし始め、それと同時に前輪は倒れようとする方へと切れ込んで追従し始める。
後輪だけで回るより前輪が追従することで旋回半径が大きくなるし、前輪のキレ角の具合で旋回半径の調整もできたりする。
重力に従って起こる自然な前輪の切れ込みで起こる旋回の始まりの向き変えを、セルフステアって言うんだけど現在のコーナーリングテクニックでは、更に意図的にハンドルを切って前輪の切れ込みをコントロールする走りをするらしい。
これはかなり高度だからワシに今挑戦する勇気はない。😅
でも、駆動力と制動力の無くなった瞬間に倒し込みセルフステアで向き変えてアクセルオンして円弧から直線へと加速しつつ立ち上がる走りなら昔からやってたので、完全ではないが多少できる。
そして、それを突き詰めて熟達したい思いをいつも抱いている。
ワシはワシの世代での走りの理論の実践を探求して行けるところまで熟達を目指したい！
その先に、今流行りのハンドルをこじり無理矢理向き変えて、そのことで起こる遠心力によるバイクの起き上がりをイン側に極端に体を落として肘擦りながら走ることで抑えるテクニックがあるのだと思うが、かなり遥かな話だ。😅
コーナーの入り口で後輪を意図的にロックさせてスライドさせ向きを変えるのは、リアブレーキが操作できれば多分誰でもできそうだが、ワシはコーナーリングしながらリアブレーキを使うのは足の問題で出来ない。😅
パワーかけてスライドさせる走りは、練習次第でできそうな気もするが、バイク飛ばして壊す危険もあるからそんな勇気も出ない。😅
だから旧来通りのセルフステア利用した向き変えるコーナーリングを突き詰めようと思う。😅
でも、こんなことも知らないようなど素人に、なんだかんだと云々されるのは心外だし腹が立つから話もしたくない！
だからここで吐き出すことにした。
おしまい。🙇🏻♂️