信念があるから突き進もうとする。


信念があるから曲げられない事もある。


信念があるから疎まれる。


信念があるから誹られ


信念のために阻まれ挫折する。


そんなの世の中には五万とある。


それでも信念が曲げられない者も五万といる。



開拓者は先頭切って進むから正面から風当たりを受け倒れる者も多い。


しかし、その姿に必ず続く者が現れ引き継ぎ成し遂げていく。







そういう過程のドラマだったんだよ。


だからどうしようもなくリアルだった。


観たかったものが観れなかったからといって否定だけするような視野の狭さは未熟過ぎて痛い。


室井慎次、生き続ける者


は素晴らしい映画だった!


作り手と演者が一丸となって訴えたかった人の生きる姿勢は、分かるものには文句のつけようがない!