以前、支社長の出張に随行しました。現地の温泉旅館に泊まり、翌日職場へと帰還する車中でお聞きした話です。
支社長が深夜お風呂に入っていた時の事です。時間が遅い事もあって、相客はなく、一人 で湯船を独占状態でした。
そこに一人入ってきましたが、湯煙で、よく見えないながら、何やら違和感を感じます。こちらに背を向け、身体を洗っている状態ながら、よくよく見ると、髪が長いのはともかく、どうも身体に丸みがあり、ゴツゴツしていない。
「お、女?!」
一瞬、頭の中が真っ白になり、間違って女湯入って来たっけ?と思い直しても、そんなはずはない。
どうしようと、しばらく悩み、結局は「もしもし、ここは男湯ですよ」と声を掛けたら、「間違えました。すいません」と素直に出て行ってくれたそうです。
「素直に出て行ってくれたから、良かったですね。逆上して、悲鳴の一つもあげられたら、かけつけた旅館の人達に誤解が解けるまで、袋叩きでしたね」と言ったら、苦笑いしてました。
今回は笑い話で済みましたけど、こういう状況だと、男は不利ですね。どうしても色眼鏡で見られてしまう。
まあ、男が全裸だと、どういう精神状態なのか一目瞭然なのですがね。おっと、淑女の皆さんには判りづらい話だったかな?