外国人の方は、日本語は難しいと良く言いますが、日本人に取っても難しいんじゃないですかね?
これは、ある労働組合の話です。彼らは、春闘に向けたスローガンを「俺がやらねば、誰がやる」と決め、大きい垂れ幕にして飾る事にしました。
「決意と熱意に満ち溢れた良いスローガンだ」そう自負していたのですが、いつしか、垂れ幕を見た、多くの人が含み笑いをしていくのに気付きます。
「??漢字は間違ってないよな?」
よくよく見直すと、そこには、一字にして致命的な間違いが…。
何だと思います?
答は「俺がやらねば、誰がやる」が「俺がやらねば、誰『か』やる」になっていた事。
「何も俺がしんどい思いしてやらなくとも、きっと誰かがやってくれるさ」という訳ですね。
濁点一つの有る無しで、熱意と決意に満ち溢れる言葉が、無責任男の言葉になってしまう。
日本語って難しいですね。