千 五 十 一 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

首 都  女  1

~生きてるといろいろある~

 

 

離婚してからは、なるべく謙虚に生活していこうと考え、それを実践してきた。
そう考えた頃にFBを始め、数こそ少ないが友達もでき始めた。
 

バイクやマラソン、ロックといったグループの他に、「前向きに生きる」をコンセプトとしたグループにも入会した。

そこに何度が投稿したところ、ある女性からコメントが付いた。
 

アイコンを見る限りだと、西洋ハーフのような顔立ちで、コメントもエスプリが利いていたので、すぐに愚者はファンになった。

その後、何度かのコメントのやり取りを経て友達になることができた。

メッセンジャーで1対1でチャットした時は、年甲斐もなくドキドキした・・・
今年の初めくらいにはLINEまで繋がり電話番号まで教えたが、愚者が電話で話すのを嫌がったため、2月以降連絡が途絶えた。

同時期にFBのアカウントも消滅したので、その方の痕跡はトーク履歴と「メンバーがいません」のアイコンだけになってしまった。
 

 

それから、約4か月後の日曜日の夜・・・
寝ていた耳元で、ほぼ番号を知られていないはずの愚者の携帯が鳴る。
 

〇子  「以前FBでやりとりしていた〇子ですけど、覚えていますか?」
愚者  「当然・・・」
 

〇子は近々青森に用事があるらしく、滞在最終日に会えませんかと言ってきた。

最終日が平日だったため、急遽休暇を申請し、会いに行くことにした。

憧れていた方と過ごせる時間は10時間。どんなことを話そうか・・・

 

つ づ く・・・