教 習 所 物 語 7
~可能性は大 私のドリーム~
3月31日に始まった実車教習も終わり、最終関門である「卒業検定」
緊張からかほとんど寝てない状態で、二輪控室で自衛隊員の教習をぼんやり眺めていた・・・
難しい感じの方に見えるが、あいさつ程度に話しかけてみた。
狭路への不安を口にしていた・・・
急制動で安定して40キロ出せないとこぼしていた。
検定は2コースと発表されたときは思わず小ガッツポーズがでた。
ここで流れを作って、普通二輪の彼らに渡そう!
高圧的な検定員が一度目のホイッスルを吹くと乗車の構え。
二度目のホイッスルで発車となるが・・・
ミラー位置調整の段階で左のミラーがブラブラしているので、検定員を呼び締め付けてもらう。
仕切り直して発車!
検定中とはいえ、場内貸し切りで走ってるわけではない。
大型車が見通しの悪い交差点から顔を出したり、無線車が超低速で入っていたり・・・
1速で長い距離を走り、左足を着いて何度停車しただろう?
隔離ゾーンの二輪コースへと戻り、スラローム、クランク、S字、急制動、狭路、波状路と課題をこなす。
狭路は前日落ちたので不安はあったが、検定中止になるよりは、走り抜けて減点を選択。
発着点にバイクを停め」、検定終了。
直後の寸評では「4輪コースはきれいな走りだが、狭路が早すぎる」とのことだ。
手ごたえがあった。 できれば3人で卒業したい。
長髪の男性は最後の狭路で落ちて、検定終了。
3人目の方はプレッシャーにならないようにと、その場を離れた。
約1時間後、結果が発表された。
大型二輪1ある・・・3人目の男性の審査もある。
すぐに別室に移動し、卒業式を行うらしい。
階段を上がった奥の部屋に続く長い廊下には、職員が15人くらいいて拍手で出迎えてくれた。
愚者はヘルメットを小脇に抱えていたので、ウイニングレーサーの気分で通過。
ここで免許申請の手続きその他の説明を受ける。
とりあえず明日(11日)でも申請しに行こう。
長髪のじいさんはその後どうなっただろう。
一緒に教習する機会が多かった20代のカレは・・・
その辺ブラブラ乗ってれば会うかもしれない。
その時は一緒に「第三段階」でもやろうぜ!
教 習 所 物 語 完

