千 三 十 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

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タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

教 習 所 物 語  

~可能性は大 私のドリーム~

3月31日に始まった実車教習も終わり、最終関門である「卒業検定」
緊張からかほとんど寝てない状態で、二輪控室で自衛隊員の教習をぼんやり眺めていた・・・

5月10日、検定の集合時間は11時だが、朝から教習所の敷地内にいた。
エンジン音や雰囲気に慣れておくことは、後々の大きなアドバンテージになるだろう。
 
 
普通二輪免許に挑戦している長髪の老師のような男性。
難しい感じの方に見えるが、あいさつ程度に話しかけてみた。
66歳で隣県から通い、無料延長枠全てを使い切って卒検に臨むとのこと。
狭路への不安を口にしていた・・・
前日、控室で話した50代の男性もエントランスへと入ってきた。
元々オートマ普通二輪を所有してて、限定を解除のために卒検を受ける。
急制動で安定して40キロ出せないとこぼしていた。
 
 
11時になり、この日卒検を受ける約15人が別室に集められる。
検定コースは2パターンあり、どちらもほぼ同じような感じだが、走行ラインの取り方で2コースの方が若干楽な感じがした。
検定は2コースと発表されたときは思わず小ガッツポーズがでた。
 
検定は大型2輪から始まる。
ここで流れを作って、普通二輪の彼らに渡そう!

高圧的な検定員が一度目のホイッスルを吹くと乗車の構え。
二度目のホイッスルで発車となるが・・・

ミラー位置調整の段階で左のミラーがブラブラしているので、検定員を呼び締め付けてもらう。
仕切り直して発車!

 

検定中とはいえ、場内貸し切りで走ってるわけではない。
大型車が見通しの悪い交差点から顔を出したり、無線車が超低速で入っていたり・・・

1速で長い距離を走り、左足を着いて何度停車しただろう?

隔離ゾーンの二輪コースへと戻り、スラローム、クランク、S字、急制動、狭路、波状路と課題をこなす。

狭路は前日落ちたので不安はあったが、検定中止になるよりは、走り抜けて減点を選択。

発着点にバイクを停め」、検定終了。
直後の寸評では「4輪コースはきれいな走りだが、狭路が早すぎる」とのことだ。
手ごたえがあった。 できれば3人で卒業したい。
 

 

長髪の男性は最後の狭路で落ちて、検定終了。
3人目の方はプレッシャーにならないようにと、その場を離れた。

 

約1時間後、結果が発表された。

大型二輪1ある・・・3人目の男性の審査もある。

すぐに別室に移動し、卒業式を行うらしい。

 

階段を上がった奥の部屋に続く長い廊下には、職員が15人くらいいて拍手で出迎えてくれた。
愚者はヘルメットを小脇に抱えていたので、ウイニングレーサーの気分で通過。

ここで免許申請の手続きその他の説明を受ける。
とりあえず明日(11日)でも申請しに行こう。

 

 

長髪のじいさんはその後どうなっただろう。
一緒に教習する機会が多かった20代のカレは・・・

その辺ブラブラ乗ってれば会うかもしれない。

その時は一緒に「第三段階」でもやろうぜ!

 

 

 習 所 物 語  完