~今 年 も 参 戦~
去年に引き続き、今年もうみねこマラソン(ハーフ)にエントリーした。
2月上旬から練習してたが別居が始まり、びびさんを一人にするわけにいかないので、断念するつもりだったが、妻が面倒みてくれるので安心して参戦する運びとなった。
自宅から会場までは120キロ離れているので、恒例の前乗り・・・
車中泊では少量のウイスキーを煽って寝るというお楽しみがあったが、断酒宣言をした以上は貫く。
ノンカフェインのお茶と豆菓子を食べて、目を閉じて横になってたら普通に落ちてた。
年齢的に早起き傾向にある。
散歩がてら近くのコンビニに出掛け、朝食のライトミールを買ってきた。
車内で摂取しながらカバンの中身を確認すると、入れたはずのモノがない!
本番で使用するTシャツ、栄養ドリンク、フェイスタオル、デジタル腕時計・・・(焦)
Tシャツは参加賞でもらえるので、それにゼッケンをつけて走ろう。
またコンビニに行かなきゃ(没)

うみねこマラソンの最長コースはハーフだ。
フルマラソンを2度経験しているが、スタート地点に立つと不安と恐怖に襲われる。
おそらく去年のようにイケイケの走りは出来ないだろう。
2時間以内なら良しとしないと・・・
かつて所属してた祭団体の会長を見つけたので、少しだけ話し込む。
何度か同じレースに参戦してるが、会長にだけは負けたことがない(笑)
Oさん 「2時間10分くらいのファンランで楽しむよ」
号砲が鳴り、先頭集団がだんごになって飛び出していく。
「いつも通りの走りを」・・・そう言い聞かせ、何人ものランナーに追い越される。
レースが始まってから、いくつかの不安は消えたが、最大の懸念はシューズ。
フルマラソンを2度、ハーフマラソンを1度、50キロウォークを1度、そして日々の練習を共にしたシューズはもう無い。
今回のシューズは土踏まずがフィット、悪く言えば圧迫するタイプのモノだ。
少々緩めに結んで、内側重心で走ることを心掛けないと、リタイヤせざるを得ない状況に追い込まれる。
前回はノーウォーターでゴール出来たので、今回もそれを実践しようと試みる。
しかし15キロを過ぎたあたりで、唇に粘膜が浮き出て、それがカピカピに渇く。
脱水症状である。
次の給水所で水を飲まないと・・・
あと3キロの表示が出た頃、沿道で救護されているランナーを数人見かけた。
もうすぐ苦痛から解放される。
ゴール後のことを少し考えてみる。
コンプレッションウエアを脱いで、Tシャツとステテコになる。
板チョコをバリバリかじる。
キンキンに冷えたコーラを一気飲み。
びびさんを迎えにいく。
ゴールまで続く長い直線で全力疾走をした。
10人くらいは抜いただろうか・・・
後ろから「勝負だ」という声と共に、長身の男性が飛び出してきた。
すべて出し切ったが僅差で負けた・・・
レースの大半は苦痛だったが、この最後のバトルだけは妙に清々しかった。
誰かは知らないランナーと堅く握手を交わし、会場を後にした。

その辺にいた方をつかまえて記念撮影。

目標タイムギリギリだったが、何とか達成できた。
実はマラソンへの参加はもうやめようと考えている。
やはり、どれだけ準備してもマラソンは怖いモノなんです。