八 百 三 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

4 2 ・ 1 9 5  m  7
~審 判 の 日 3~


スタートからどれくらいの時間が経過しただろう・・・
2時間以内に折り返せたんだろうか?

一度心がポッキリ折れてしまったが、現実逃避のためいろいろ考えた。
これだけ走ったんだ。完走したら自分にご褒美をあげよう。

給水ポイントで太ももに水をかけて、筋肉を冷却した。
これでもう少し頑張れる。

途中でランニングクラブのペースランナーを見つけた。
4時間目安のランナーなので無理してでも追い越し、追いつかれなければ「サブ4」いけるかも知れない!!

ラストの陸橋上りと勝負する気などなかったので、上りきるまで歩くことにした。
すると、後ろから男性に声をかけられた。

男性  「足痛てぇべ?」
愚者  「是的」

50代と思しきその男性は、ハーフマラソンで何度かエントリーしてて、今年フル初挑戦らしい。

男性  「初挑戦でこのくらいのタイムなら上出来さ」
そう言って、現在の時間を教えてくれた。
陸橋を上りきり、男性と並走してゴールを目指す。


ゴール付近で愚者が所属してた祭団体の会長を見かけた。
どういうわけかハイタッチ(笑)

会長  「サブ4達成おめでとう」  

どうやらいけたらしいな・・・



これが初フルマラソンの結果だ。
練習では1キロ5分くらいで走っていたので、多少はサブ4への意識はあった。
しかし、それは月に200キロ走りこむランナーが掲げる目標。

愚者は週5日練習して最低9キロだったから、9×22で計算して198
それくらい走りこんでたんだな~



折れない心と、よりいっそうの走りこみがあれば、同じコースでも3時間30分以内は十分射程圏内だと思う。

自分へのご褒美を買うために、痛い足を引きずってコンビニへと向かった。


完走を目指して練習してる間は止めてたチョコレート。
この日ばかりは「食事制限なんてくそ食らえ!」とばかりにぼりぼり(笑)



おまけ
14時ちょいに帰宅して、記憶が新鮮なうちに感じたことをノートに書きなぐってみた。


4 2 ・ 1 9 5 k m   完