~終 点 ヲ 目 指 セ~
小学6年になる頃に、田んぼしかないような場所から、交通量の激しい県都へ引越しした。
田舎の少年には、歩道橋も本屋、ゲームセンターも魅力的に映った。
国道7号線沿いの学区には県立病院が建ち、このエリアのランドマークになった。
それと同時に遊歩道緑地が整備され、アスレチック遊具が数機設置された。
学校帰りに遊んでた遊歩道は結局どこまで整備されたんだろう?

某地球儀ソフトと航空写真で大体の距離がわかった。片道約3キロだ。
当時競輪場の駐車場だった場所は、現在は回転寿司チェーン店になっている。
邪魔にならない場所にクルマを停めて調査開始・・・

耐震補強をした上の教室が「6年○組 工藤学級」だ。
当時担任をしていた工藤先生は今でも元気だろうか・・・
先生も教員生活屈指の問題児の愚者を覚えているはずだろう(笑)

ココがスタート地点になる。
片道約3キロ・・・最近購入した靴に頑張ってもらおう。

当時営業していた家電量販店の裏側にある木製遊具(懐)
子どもたちが遊具で遊び、白人系の女性がベンチに座りその光景を眺めている。
本当は遊んでる姿を撮り、彼らと絡みながら終点を目指したいところだが、不審者扱いされるのも面倒なのでやめとく。

当時からドラム缶は山積みだったな~

午後3時過ぎ・・・うっすら汗ばんではいたが、生い茂る街路樹が直射日光を遮っているので心地よい。

ランドマークの県立病院が見えた。
小学校の卒業制作で、学校と県病が描かれた巨大版画を彫ったのは今でも覚えている。
原画を描いたのは2組の▽▲くん・・・アナログで拡大する作業には各クラスから「鉛筆が達者が1名」が選出されたが、○組からは何故か2名・・・
▽▲くんから直接声がかかって3人目になった(笑)
約3キロを辿る小旅行はまだまだ始まったばかり・・・
つ づ く