五 百 五 十 二 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

午 後 の 釣  堀 に て
~ぼ~っとする時間・・・~



前乗りして楽しんだアメリカンデー
帰り道で眠気が襲ってきたので、車中泊をした道の駅で仮眠をとった。
30分くらい寝ただろうか・・・


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レは!!
ただ真っ直ぐ家に戻るくらいなら、こんな場所で遊ぶのも悪くない。
小学校の頃は寄り道して親や先生に叱られていたけど、寄り道でしか見えない世界もある。


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こんな道久しく走ってないな~

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200mくらい走っただろうか・・・その終点が釣り堀。
休日だけ営業しているので、完全に道楽の類だろう。


愚者   「釣り・・・やりたいんだけど・・・」
オーナー 「はい、コレとコレ。 料金は後でいいよ。」


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竹竿にテグスと浮きと釣り針、それとバケツに入ったとうもろこし・・・

オーナー  「きみ(とうもろこし)つけて釣って」


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堀にいるのはフナ。
釣りに関して言えばブラックバス釣り歴10年、きっと簡単に釣れるはずだ。


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バスとは勝手が違う・・・全く釣れない(汗)
対岸で釣り糸を垂れていた男性が口を開く。
「A」というのも冷たい感じなので「マサ」としておこう。

マサ  「真ん中に土管が沈んでるべ? そこがよく釣れるや」
愚者  「ありがと・・・狙ってみる」


昔やんちゃなヤツだったということは、ぶっきらぼうな言い回しから察することができた。

マサ  「この竿使ってみれば?」
そう言ってボウズ続きの愚者にマイ竿まで貸してくれた。

マサ  「万能竿ってホームセンターで1000円くらいで買えて、テグスも浮きも針も100均だや~(笑)」


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米軍基地近くの釣り堀なので、たまに輸送機が頭上を飛んでいく。
それとは全く無関係なのんびりした時間が流れていく。

借りた竿でしばらく粘ると釣り糸に抵抗がかかった。
マサのアドバイス通りに竿を動かすと、フナが釣れた(嬉)


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さらにもう一匹・・・マサ曰く3キロ級らしい。

マサ  「たまにはぼ~っとする時間も必要なんだって」

普段からくだらないことばかり考えてるので、ぼ~っとしている時間なんてないし、「休日はぼ~っとしてます」的な事を話す人をどこかで否定してる。
しかし、この日はそんな時間があってもいいって思えた。

愚者  「うん」
結局2時間釣り堀で過ごした。

オーナー  「100円、そこの一斗缶の上に上げていって」