二 百 五 十 一 夜 | 愚  者(逆位置)  ノ  足  跡 ・ ・ ・

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タ  ロ  ッ  ト  仕  掛  け  の   セ  ン  ス  オ  ブ  ワ  ン  ダ  ー

休 日 ノ 境 界 線  2

~かつて住んでた町のあいまいな境界線~






【ハンセン病】

抗酸菌の一種であるらい菌 (Mycobacterium leprae) の皮膚のマクロファージ内寄生および末梢神経細胞内寄生によって引き起こされる感染症である。


中学から高校時代を過ごしたこの町にも「境界線」がある。

情報がない時代、その境界線は無かったように思えた・・・


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この近所に元カノの家あり・・・(鬱)

建前上の門の先にも民家があり、中学時代は通学路として使っていた。


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5月13日・・・名所の桜はもう葉桜だが、ここはまだ咲いている。

「キレイ」と感じるのは年を経った証拠だろうか?

左端には療養所のグランドがあり、数人がキャッチボールをしている。


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ここが本当の入口になる。

この前を通って丘の上にある中学校に通っていた。

ここから少し登ると敷地ギリギリのところに売店があり、下校時に瓶コーラを買ってた。(懐)


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この通りを少し登ると中学校が見える。

在学中は「山奥のハゲ中」とバカにされたが、今では市有数のマンモス中学らしい。


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療養所にはフェンスのようなモノがない。

昼休みには男子6~7名が毎週のように敷地内の東屋で、女子の話や打ち明け話で盛り上がってた。

「優等生」も「番長」も東屋の中では単なる会員でしかなかった。


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林の向こうに畑と居住区が見える。

「ハンセン病」という病気を聞きかじってから「見えないフェンス」を自分で作ったのかもしれない。

それまでは老人ホーム的な施設だと思ってた。



地理的に境界と思しき場所を左折して一周してみよう。


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少し「?」な感じの坂道を下る。が・・・様子がおかしい。

もしや敷地内??


突き当たりを右折して出るルートを模索したが行き止まり・・・

焼き物の窯があり、外で2~3人が休んでいる。


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戻ろう・・・


この療養所の一部が霊園と隣接していて1周は無理だ。

霊園側から全景が写る場所を探してみた。


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新規に分譲されている墓地から・・・




休 日 ノ 境 界 線  2    完