象鼻山51号墳・53号墳・54号墳・56号墳  岐阜県養老郡養老町橋爪 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

3月5日に訪れた岐阜県養老町にある象鼻山古墳群、続きです。

 

↑『象鼻山古墳群発掘調査総括報告書』より拝借

今日アップするのは赤い□で囲った箇所の古墳

 

 

 

↑まずは象鼻山51号墳

直径約14.3メートル、高さ約3.8メートルの円墳。

たくさんの須恵器片が見つかってます。

 

 

 

↑51号墳、角度を変えて

『象鼻山古墳群発掘調査総括報告書』によると、築造当時、墳丘を完成させたあとに、あえて粉砕した須恵器を墳頂に設置した可能性が高いとのこと。また、埋葬についても墳丘の完成後の可能性大。

 

見つかった須恵器がTK47型式と書いてあったので、築造時期は6世紀後半かな?

(ふっき~みたいな考古学の素人にとって、毎回困るのが土器や土師器の編年なんですよねガーン〇〇式とか書かれても、わからないんですよ。〇世紀頃とか、書かない理由ってあるんですかね?)

 

 

 

 

 

 

↑こちらは象鼻山53号墳

直径15.8メートル、高さ3.7メートルの円墳。

51号墳と同様に、盛土内から土器片や須恵器片が見つかっていないので、墳丘完成後に埋葬が行われた可能性大とのこと。53号墳から見つかってる須恵器はTK47型式~MT15型式と記載があります。

 

 

 

 

 

 

↑続いてはおそらく象鼻山54号墳

登山道のすぐ横にあります。

直径10.8メートル、高さ2.6メートルの円墳。

 

 

 

 

 

↑象鼻山56号墳

直径12メートル、高さ3.2メートルの円墳。

 

この日、見つけた象鼻山古墳群は以上となります。

天気が良い日に、また再訪してみたい象鼻山古墳群でした。