長野県長野市篠ノ井小松原 腰村前方後円墳(腰村1号墳)・腰村2号墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

4月25日に日帰りで訪れた長野県長野市の古墳、続きです。

 

↑腰村前方後円墳(腰村1号墳)、北西側より

左側が後円部、右へ前方部の前方後円墳。

 

それにしても、「腰村前方後円墳」って不思議なネーミングだびっくり

 

場所はこちら: 36.612979, 138.130204

 

 

 

↑腰村前方後円墳の解説板

全長43メートル、後円部径24メートル、後円部高さ4.5メートル、前方部幅21メートル、前方部高さ4メートル、6世紀前半築造の前方後円墳。

解説板に後円部墳頂から板石が掘り出されいることから竪穴系の埋葬施設が・・・・と書かれてます。6世紀築造なのに竪穴式の主体部なんですねキョロキョロ

 

 

 

↑墳頂に登って感動するのが、この眺め。

長野市が一望できますチョキ

 

 

 

↑後円部から前方部方向

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑南西側から

左奥に後円部、右側が前方部。

 

 

 

 

 

 

↑腰村前方後円墳から南へすぐ、腰村2号墳があります。

直径14メートル、高さ4メートルの円墳。

場所はこちら: 36.612091, 138.130027

 

 

↑2号墳の南側は墓地になっています。

 

3基からなる腰村古墳群。腰村3号墳は消滅のようです。