栃木県宇都宮市岩本町 雷電山古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

栃木県宇都宮市にある北山古墳群、続きです。訪問日は4月1日。

 

昨日アップした権現山古墳から北へ100メートルほどの箇所にあるのが雷電山古墳です。

↑雷電山古墳、北西側より

左側が後円部、右奥が前方部の前方後円墳。

場所はこちら: 36.609564, 139.897855

 

 

 

↑雷電山古墳の解説板

墳長41メートル、後円部径径22メートル、後円部高さ3.5メートル、前方部幅16メートル、6世紀中頃築造の前方後円墳。

 

 

 

↑北側(後円部)の様子

こちらから墳頂へお願い

 

 

 

↑後円部から前方部方向

 

 

 

↑後円部墳頂の小さな祠お願い

雷神を祀った祠とのこと。

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑前方部上の小さな祠お願い

 

 

 

↑雷電山古墳、南端(前方部)の様子

 

 

 

↑南東側から

左側が前方部、右奥が後円部

 

 

 

↑後円部にある柵

おそらく横穴式石室の開口部なのでしょうね。現在は埋め戻されています。

 

 

 

↑雷電山古墳から東への眺め

 

 

 

↑雷電山古墳の南側には大きめの石が数点

これらは「北の入円墳群2号墳」の残骸でしょうかね?キョロキョロ

 

近くには北の入円墳群3号墳の鏡石が露頭してるようですが、見落としてしまいましたチーン
 

北山古墳群、明日に続くウインク