栃木県宇都宮市長岡町 谷口山古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

今日アップするのは石室が保存されている栃木県宇都宮市の古墳ですニコニコ

 

↑谷口山古墳、南東側より

円墳5基からなる谷口山古墳群。

他の4基が現存しているのか?現地では確認できませんでした。

場所はこちら: 36.597594, 139.892829

 

 

 

↑谷口山古墳の解説板

直径24メートル、高さ2.8メートル、6世紀後半築造の円墳。

 

 

 

↑未盗掘で見つかった横穴式石室。人骨はほぼ元位置で確認され、最低10人の遺体が埋葬されていたことが判明しています。直刀3、鉄鏃1、耳環3、ガラス小玉144が出土。

 

 

 

↑開口部の様子

 

 

 

↑アップで撮ってみましたが、イマイチ写らないですね。

 

 

 

↑元々急斜面上にあった古墳。発掘以前は高さ1メートルほどと思われていたので、宅地造成で周囲を大きく削ったのでしょうね。

 

 

 

↑西側の様子

宇都宮市の古墳、後日に続くウインク