千葉県袖ケ浦市神納 率土神社南古墳(再訪) | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

今日アップするのは率土神社南古墳、6年ぶりの訪問です。

 

↑率土神社南古墳、南側より

左側が造出し部、右側が後円部の帆立貝形前方後円墳。

 

6年前は真夏に訪れたことがあって、草も伸びていて造出しの箇所がわからなかったのですが、今回は古墳シーズン(冬)ということもあり、写真でもクッキリとわかります。

 

場所はこのあたり: 35.425741, 139.969179

 

 

 

↑新しくなっていた率土神社南古墳の解説板

下が影になって読みにくいですねあせる

 

二段築成で後円部下段が直径36メートル、上段が直径24メートル、高さ3.5メートル。造出しは幅6メートル、長さ7メートル。円筒埴輪をもちます。5世紀後半~6世紀初頃築造。

 

 

 

↑北西側からスマホの広角レンズで撮影

二段築成ということがわかりますウインク

 

 

 

↑造出しから後円部方向

 

 

 

↑墳頂の祠

 

 

 

↑祠の中、八幡大神と刻まれてますお願い

 

 

 

↑後円部から造出し方向

 

 

 

↑率土神社南古墳、北側の様子

左側が後円部、右側が造出し。

 

 

 

↑続いて、解説板では大きな円墳として描かれている中辻台古墳

 

 

 

↑中辻台古墳

墳頂には建物、周囲は道で削られて、かなり小さくなっています。