昨年12月29日に訪れた千葉県芝山町にある山田・宝馬(ほうま)古墳群、続きです。
↑国土地理院の航空写真(赤い文字はふっき~が加筆)
昨日アップした140号墳と今日アップする164号墳の位置関係がこれでわかります
↑山田・宝馬古墳群164号墳(にわとり塚古墳)、南側から
残っている部分は後円部かな?
推定墳長40メートル、後円部径27メートル、高さ4.5メートルの前方後円墳。
場所はこちら: 35.709004, 140.404598
↑西側から
こちらから見ると左側へ前方部が一部、残っているように見えます
箱式石棺。耳環、銀製刀子、ガラス小玉、直刀、鉄鏃などが出土。
↑埴輪の破片がたくさん転がってました
↑別の破片
↑北側より(逆光です)
確かにこちら側を見ると、ガッツリと墳丘が削られていることに気がつきます。
↑山田・宝馬古墳群164号墳の西側に広がる畑
分布図では10基以上のマークがありますが、どうやら1基も現存してないようです