千葉県山武郡芝山町大里 大里田辺台7号墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

今日は千葉県芝山町にある大里田辺台(おおさとたべだい)古墳群をアップします。

 

こちらの大里田辺台古墳群、鮭の埴輪が出土していることで有名ニコニコ

 

↑国土地理院の航空写真(赤い〇と黄色の矢印は、ふっき~が加筆)

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院

赤い〇の中に大里田辺台古墳群が広がっています。

 

 

↑国土地理院の航空写真、黄色の矢印のあたりに大里田辺台古墳群へ近づける小道があります。

場所はこのあたり: 35.747196, 140.417303

 

 

 

↑小道に入ってすぐ左手(南側)にある小円墳。

参考にしたのは『芝山町史 資料編 原始・古代編 第2分冊』。こちらに載っている分布図には、古墳を示す●はあるのですが、〇号墳のような番号が付いてません。

 

 

 

 

 

↑小道を進むと左手(南側)にかなり大きな古墳があることに気がつきますびっくり

こちらは大里田辺台7号墳。

直径47メートル、高さ5.1メートルの円墳。

藪がきつくて、全体像が撮れませんガーン

 

 

 

↑藪こぎしながら墳頂に登ってみましたが、祠のようなものはなかったですあせる

 

 

 

 

 

↑7号墳の北側、小道の右手(北側)にある小円墳。

こちらも『芝山町史 資料編 原始・古代編 第2分冊』には〇号墳という数字は付いてません。

小道の北側には土塁?が続いてます。その土塁と一体化している小円墳。

 

 

 

↑反対側から

 

大里田辺台古墳群、明日に続くウインク