3月2日に訪れた茨城県つくば市の古墳、続きです。
「つくばメモリアルホール」の北側、千手観音堂の近くに墳長53メートルの前方後円墳があるようなので見に行ってきました
↑千手堂の様子
江戸時代の石碑がたくさんあったので、昔は参拝客が多かったのかもしれませんね。
↑境内奥・・・・ここが前方後円墳の玉取千手堂古墳かと思ったのですが・・・・
↑「後円」部と思って近づいてみたら、単独のマウンド。これは何だ??
↑これが玉取千手堂古墳かな?
左奥が「後円」部で右側が「前方」部??
竹藪がきつくて、どうにも「古墳」らしい箇所がわからず
↑千手堂の敷地から一段低い箇所に玉取弁天塚があります。
↑玉取弁天塚
「いばらきデジタルまっぷ」では「中世・近世」との表記。
まー、場所としても「古墳」がないような一段低い箇所なので「塚」なんでしょうね。
↑千手堂の南側には八幡宮があります
六一書房『常陸の古墳群』では「玉取古墳群、円墳2基」と記されている場所。
『いばらきデジタルまっぷ』では玉取古墳群、前方後円墳1、円墳3」。
『いばらきデジタルまっぷ』にある「前方後円墳1」って玉取千手堂古墳のことかな?
↑八幡宮の社殿
境内に古墳は見当たらず
↑八幡宮境内外、この三叉路。十九夜塔がある高まり。
もしかして、ここが古墳??ただの自然地形かな
三叉路になっている箇所とか、石碑が立っている箇所とか、なんだかあやしく見えてしまうのが古墳マニアです(笑)