香川県さぬき市昭和 石鎚神社古墳・川上古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

昨年12月2日から2泊3日の四国一人旅、最後の12月4日に巡った古墳、続きですニコニコ

 

↑まずは老人ホーム「悠々荘」の入口にある石鎚神社古墳、東側よりカメラ

解説板はありません。「遺跡 石鎚神社古墳」と刻まれた石柱はありました。

場所はこちら: 34.247278, 134.166281

 

 

↑南側よりカメラ

現状、直径10メートルほどの円墳。前方後円墳だったという説もあります。

 

 

 

 

 

↓続いては石鎚神社古墳の東にすぐある川上古墳

↑川上古墳、東側よりカメラ

場所はこちら: 34.247346, 134.167553

 

 

↑川上古墳の解説板

 5世紀後期に築造された直径20~22メートルの円墳で、丘の北端を利用して造られてます。

 昭和57年香川県教委と長尾町教委によって、発掘調査されました。幅1.2メートル、長さ4メートルの竪穴式石室は側壁に人頭大の川原石を用い、天井石は発見されませんでした。

 出土品

 高台付有蓋壺(2基)  

 高台付器台、筒型土器(いづれも45センチ)  

 広口壺、坏(8組) はそう(2ケ)、短甲、衝角付冑、鉄鏃、肩鎧、大刀、鉄槍、鉄鉾、刀子、鉇、轡、帯金具、革草摺、鉄鑿

 出土遺物から考えて、長尾町から三木町にかけての支配者で強い武力を持っていた人物であることが想像されます。

 

さぬき市歴史民俗資料館のサイトで、出土品の写真を見ることができます。

 

 

↑川上古墳、北西側よりカメラ

すぐ隣の老人ホームを覗いてしまうような場所でした滝汗

 

 

↑竪穴式石室

現代の墓地を作る際にたまたま見つかった竪穴式石室。盗掘にあってなかったようですグッド!