愛知県豊田市鴛鴨町神明 三味線塚古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

愛知県豊田市の古墳、続きですウインク

 

↓移築再現された古墳

↑三味線塚古墳、北西側よりカメラ

直径約29メートル、周溝の幅約7メートル、5世紀中頃築造の円墳。(帆立貝形の可能性あり)

本来あった場所は、南へ約30メートル、第二東名高速道路の下。

「神明遺跡公園」内に移築再現されています。

 

場所はこちら: 35.024970, 137.144760

 

※神明遺跡:縄文時代中期~奈良時代、中世(12・13世紀)の遺跡。竪穴建物158棟、掘立柱建物58棟などが確認されています。

 

 

 

↑三味線塚古墳、調査時の様子。(現地解説板より)

 

 

 

↑墳頂には粘土槨の解説があります。

 

 

 

↑粘土槨の状況

 

 

 

↑三味線塚古墳、南西側の様子カメラ

 

豊田市の古墳、次回も続くウインク