「道の駅 あずの里いちはら」裏、独立丘陵上の古墳・塚の続きです
↑浅間塚(古墳)
やたらに大きな古墳という印象を受けますが、階段がある斜面は現代のもの
↑浅間塚(古墳)はこの部分です
↑解説板
(前略)1992年からその翌年にかけて、この台地一体は釜神遺跡として発掘調査が行われ、弥生時代から古墳時代を中心とする多数の竪穴住居と古墳が発見されました。その結果、この塚も古墳時代前期(4世紀ごろ)の古墳を利用し、さらに盛土を重ねることによって造られたことが判明しています。
塚の下には、今なお古墳が保存されています。
↑浅間塚(古墳)
周濠外側のサイズは37メートル×36メートル、「古墳」というより「方形周溝墓」を土台として盛土、三山塚になったと考えられているようです。(古墳について詳しくなったつもりですが、「古墳」と「方形周溝墓」・・ちゃんとした違いを説明できません「方墳」との違い・・どなたか教えて欲しいかも)
墳丘の中心は現状保存のため、主体部は未確認です。
↑浅間塚(古墳)、オススメですよ
↑こちらは六部塚
独立丘陵の東端にあります
西端にある行人塚と同じように、元ある古墳を後世、三山塚として再利用した可能性が大。
発掘調査は行われず、測量のみ。15×14メートル、比高3.8メートル。
↑六部塚を別角度で
「道の駅 あずの里いちはら」裏、独立丘陵上の古墳、明日も続く
オマケ・・・・
↑相変わらず凄い積雪な北海道美唄市の実家前(12月15日)
↑まったく雪がない新千歳空港(12月16日)