群馬県太田市薮塚町 西山古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

撮り貯まっている各地の古墳の写真、たくさんあるのですが、2月10日に訪れた太田市の西山古墳で、ホッコリすることがあったので、先にアップしますウインク

↑この「西山古墳」と「北山古墳」への案内板を撮っていたら・・・・

 

 

 

↑猫ちゃんが2匹照れ

古墳や古墳近くに、意外と猫ちゃんっているんですよウインク

 

 

 

↑いつもカメラカメラを構えると逃げて行くのですが・・・・

 

 

 

↑寄ってきたラブラブ

しかも後ろにも、もう1匹チュー

なでなでしてきましたチョキ人に慣れているようですおねがい

 

 

 

 

↑ホッコリしたところで走る人古墳へ

 

 

 

↑こんな山道を登っていくと・・・・

 

 

 

↑西山古墳にたどり着きますグッド!

 

 

 

↑西山古墳の解説板

要約:丘陵先端部の標高約110メートル、西方の水田面からの高さは17メートル。墳長は34メートル、「後円」部径18メートル、「後円」部高さ4メートル、「前方」部は幅20メートル、「前方」部高さ2メートル、6世紀末築造の前方後円墳。
横穴式石室の奥行き5.8メートル、幅1.9メートル、高さは1.5メートル前後。大部分は、凝灰岩の割石を使用。墳丘に埴輪をもつが、葺石は見つからず。

 

 

 

 
 
↑開口している石室びっくり
うーん、コンクリートで補強するにしても、この保存方法はちょっとヒドイです笑い泣きこれだとトーチカもしくは防空壕みたいあせる
 
 
 
↑石室内部の様子
やはり割石のツナギにコンクリートが使用されています。鉄柱の支えも入っています。
 
 
 
↑左側
 
↑右側
 
 
 
↑石室の奥から入口方向カメラ
 
 
 
↑西山古墳  左手が「後円」部、右奥が「前方」部
 
 
 
↑「後円」部から「前方」部への眺め
 
 
 
↑「前方」部から「後円」部への眺め
 
 
 
↑土器か?埴輪か?区別がつきませんがカケラもありました照れ(100円はサイズ比較用)
 
 
 
↑左手が「後円」部、右手が「前方」部
 
 
 
↑左手が「前方」部、右手が「後円」部
 
石室の保存方法はイマイチですが、墳丘はとても観察しやすいオススメ墳ですウインク(真夏の石室内部は、まったくオススメしませんw)