12月29日、雪の中の古墳探訪、続きです
↑「宗慶古墳公園」として整備されている宗慶大塚古墳
ちなみに本巣市は「もとすし」です。関東に住んでいると本巣市って聞いたこともないですよね(住んでいる方、申し訳ありません)住所の宗慶は「そうけ」です。宗慶という地名の由来、ネットで調べましたが、出てきませんでした。
↑解説板は3つ
墳長63メートル、後円部径42メートル、後円部高さ4.2メートル、3世紀後半築造の前方後円墳。周濠からは底部穿孔壺が出土しています。開化天皇(第9代)の孫、本巣国造・神大根王(かむおおねのみこ)が被葬者との伝承があります。
↑「前方」部から「後円」部への眺め
「前方」部はほぼ削平されています。
↑「後円」部から「前方」部への眺め
本来の「後円」部はもっと高さがあったようです。
↑宗慶大塚古墳、北側より
こちらに訪れた時は雪もやんで、ぼんやりと太陽も出てきていました。そのため、逆光写真となっていますくれぐれも不思議写真ではありません