クリスマス・イブの日、坂戸市小沼にある塚越山古墳群を見たあと向かったのは雷電塚古墳です
↑雷電塚古墳、東側より 左手が「前方」部、右手が「後円」部。
墳長47メートル、「後円」部径25.5メートル、「後円」部高さ3.8メートル、6世紀中頃築造の前方後円墳。
埴輪の破片探しにハマったきっかけとなったのが、この雷電塚古墳
一昨年訪れた際、埴輪の破片を初めて見つけました。それ以前は破片なんか見つかる訳ない・・とか思ってましたし
PCでこのブログのページを開くと、一番上に埴輪の破片の写真出てきますが、その破片はこの雷電塚古墳で撮ったものです。
↑相変わらず、転がってます
↑誰かが集めたのでしょうね墳頂にある祠近くには破片がたくさん(100円はサイズ比較用)
↑墳頂の祠には石室材か石棺材の一部がたてかけられています。赤い〇で囲ったとこ。
↑切り株の上にも石室材もしくは石棺材の一部がやはりどなたかが見つけて置いたのでしょう。
(靴を入れて写しているのも、サイズ比較のためですよ)
↑塚越1号墳(天神さま古墳)、西側より
直径約30メートルの円墳。「天神さま古墳」という名前から、以前は墳頂に祠があったのかもしれませんね。
↑塚越1号墳(天神さま古墳)、東側より
↑塚越3号墳(義家塚)、北側より
↑解説板
「義家塚」と呼ばれる理由は、源義家が腰掛けた塚という言い伝えから。
↑「塚越神社」としての鳥居
↑墳頂の小さな祠
↑塚越3号墳(義家塚)、東側より
直径約9メートルの円墳。規模は小さいですが「横穴式石室」が見つかっています。葺石もあったもようです。