11月12日の古墳探訪、続きです
↑片山古墳、南側より
かなりの山道を登った先にあります
徒歩で行くとムチャクチャ時間がかかりそうですが、「林道」という看板がある道を進んで行く途中、老夫婦を追い越しました
「どこに行くのかな?」そんな疑問も感じながら・・・・
↑紅葉と片山古墳
↑片山古墳の解説板
周濠を含めた直径約28メートル、5世紀中頃築造の円墳。
片山古墳の谷側に回り込んで東へ進んで行くと(10分くらいかかりますよ
)フネ古墳があります。
↑フネ古墳・・・・跡!
↑解説板
諏訪地域で最古の古墳とされています。形状は方墳。
出土品の中に含まれている「蛇行剣」、九州発祥の剣と言われています。5世紀になると近畿圏でも見られるように。
↑注目すべきは、フネ古墳の位置
フネ古墳から直下写っているのは諏訪大社上社本宮の駐車場
(諏訪大社上社本宮からも、このフネ古墳に通じる道はあります)
諏訪大社って「本殿」がないんです本宮の御神体は「守屋山」、その裾には「フネ古墳」と「片山古墳」、麓には諏訪大社上社本宮。崇拝の対象は「山」と「古墳」ということになりそうです
↑北側から見たフネ古墳跡
このあと、車を停めた場所まで戻ろうとしたら、途中で
老夫婦バッタリ
お二人とも古墳が目当てだったんですね
ちょっと、ご挨拶+会話も