8月31日に巡った千葉市の古墳、続きです
↑子安神社の御神体になっている子安古墳 東側より円墳です
↑子安神社の鳥居
↑子安神社、拝殿
御由緒によると桓武天皇の時代に創建。奇稲田(くしいなだ)姫命が祀られています
くしいなだ→古事記では「クシナダ」ですね
スサノオがヤマタノオロチを退治後に結婚したのがクシナダ
↑拝殿横からの様子、奥が子安古墳
↑左手が本殿、かなり墳丘が削られていることがわかります
元はかなり大きな墳丘だったのでしょう。
↑「子安古墳」の解説板、後ろは子安古墳の墳丘です
この解説板の文章、何だか変なんですよ。桓武天皇の時代に古墳が築かれたかのように読めました。
↑子安古墳のすぐ隣にある小山、これもおそらく古墳
「ふさの国文化財ナビゲーションによると「子安古墳群、円墳3基」と表記されています。
↑子安神社参道のすぐ横、これもおそらく古墳
↑高さ1メートルほどの円墳なのでしょう
神社古墳・・祀られている神と古墳の被葬者、何かしらの関係性があるのでは?といつも考えています。
この子安神社はクシナダで出雲のお話。
そうすると、一番大きな墳丘には出雲系の女性が葬られているかも・・・・
そんな根拠のない勝手な想像をして、ニヤニヤしています
オマケ・・・・
昨日訪れた埼玉県の神社古墳で見つけたもの
↑これ、何ですかね?
紡錘車かな・・と思ったのですが、新しいのと少し大きすぎのような
↑反対側
反対側だけ見ると、けっこうデコボコしていて古そうですが・・・・
どなかた詳しい方のコメント、お待ちしています