前回の「板石塔婆堂と羽黒4号墳」の続きです
いつも参照している「ふさの国文化財ナビゲーション」のサイトですら
小さい古墳がたくさんあるので、ちゃんとした古墳名称の表記がされていません
古墳群の正式名称もわからないんですよね
「三角作(みすみさく)古墳群」かもしれませが、
一応、このブログでは「羽黒古墳群」としておきます。
〇〇号墳という名称も不明なので、順番にA号墳→B号墳→C号墳→・・・・・とつけていきます。
この地域って、「古墳時代の古墳」、「室町時代の板碑」、「現代の墓」と1500年ほど続く広大な墓地なのでしょう
↑まずはA号墳、北東側より
↑A号墳、南側より 円墳でしょうか。
↑よく古墳+墓地の周辺で見かけるもの・・・・このパイプ?みたいのは、何ですかね?
↑続いてB号墳、北側より
↑B号墳、南西側より やはり円墳と思われます。
↑B号墳で見つけた破片、見た目は土師器の破片。
↑破片の裏側
こちら側を見て驚きました。線刻があります
詳しい方に教えて欲しいのですが、土師器ってこのような線刻はありますかね?
形象埴輪のパーツかな?とも思えます(例えば靫形埴輪とか)
羽黒古墳群、次回も続きます