本庄市中央の仲町愛宕神社参道(鳥居)から歩いてすぐの所に開善寺(かいぜんじ)があります。開善寺境内には現在の本庄の街の礎を作ったと言える本庄藩初代藩主小笠原信嶺公のお墓があります。
↑小笠原信嶺公夫妻の墓(古墳上)
写真右端に開善寺の本堂が写っています。現在は道路によって分断されていますが、昔はこのお墓のあたりが境内の中心。
↑道路側にある解説板
小笠原信嶺:信濃国伊那(現在の長野県南部)の地域の元国衆(国人)。武田家に仕え、勝頼の三河侵攻の際、大河ドラマ直虎で有名になった井伊谷を領地として与えられています。のちに織田→徳川と主君を変えています。
↑墳丘、北西側より
直径約14メートル、高さ約2メートルの円墳。
↑一瞬ビックリした破片。これは埴輪ではなく、たぶん植木鉢の破片。
↑開善寺前の石屋さんにあった「はにぽん」
↑駅前の喫煙所にも「はにぽん」