群馬県高崎市 浅間山古墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

平日休みを利用してリムジン前群馬県まで行ってみました。最初に訪れたのは高崎市倉賀野町(くらがのまち)にある浅間山(せんげんやま)古墳です。

 

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↑浅間山古墳 西側より 右側が「前方」 左側が「後円」

 

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↑解説文

 

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↑浅間山古墳 北西側より 「後円」部分です

 

墳丘の全長171.5メートル、高さ14.1メートル、周濠を入れると全長約250メートルにもなります。築造は4世紀末~5世紀初頃。関東では第3位の大きさ。群馬県内では第2位。

 

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↑「後円」は3段築成、「前方」は2段築成です

 

周濠は田畑に。驚いたのは墳丘上まで畑があります。国が指定している史跡なのですが・・。

 

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↑浅間山古墳 東側より 左側が「前方」、右側が「後円」

 

主体部は未調査、竪穴系と推定されています。ヤマト政権と結びついた毛野氏が築造したのでしょうか?

 

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↑くびれ部分で見つけて集めてみた埴輪の破片

 

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↑大きな埴輪の破片もありました

 

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↑果樹の畑と化している「前方」部分

 

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↑「前方」の墳頂にある小さな祠

 

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↑葺石が施された古墳ということがわかります

 

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↑「くびれ」から「後円」を臨む

 

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↑「くびれ」の墳丘裾から「前方」を臨む

 

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↑左手の浅間山古墳と奥に写る富士山

 

冠雪した富士山、とても綺麗でした。秋が深まっているんですね。