STタイプとループタイプ(転落タイプ)の違い | ふー・ジュンの平凡なブログ(笑)

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今回のネタは、結構パチンコ記事を書いてる人が言ってるのが多いネタ…


STと確変ループ(転落タイプ)の違い


本ネタは、未だに理解できてない人向けに書いてるネタなので、知ってるわ!っていう人はこの場から引き下がってもらうか、興味がある方はエンタメとして楽しんでもらいたい。


135週(2年以上)貢献した、モンスター(笑)ST機


やっぱりパチンコを語る上で欠かせない、キングオブキングスw

スマパチverもあるが、同じ転落タイプである。

ST機と確変ループ(転落タイプ)を語る上で、中核となる部分がある。それは…

1回転辺りの継続期待度が全く異なる

分かる人なら分かるが、分かりにくい人に説明すると…
ex.鬼がかり(STタイプ)
99.9分の1で144回転まで
1回転辺りの連チャン継続期待度:約1%。
外れる確率をべき乗で144乗してそこから1を引いた結果、約77%の継続期待度となっている。
ex2.大海物語5(確変ループ)
32分の1で次回まで
1回転辺りの連チャン継続期待度:60%。
どこで当たっても、継続率60%は一定である。
ex3.ゴジエヴァセカパク
45分の1で大当たり、166.6分の1で大当たりせず連チャンモード終了。(一応時短10000回転の制限はあるが、それまでにどちらかが引けるのでスルーすることはほぼ皆無)
1回転辺りの連チャン継続期待度:約79%。
どこで当たっても、継続率約79%は一定である。

これを見て気づいた人はいないだろうか?
そう…

確変ループ(転落タイプ)とST機では、1回転辺りの確変の継続期待度が桁違いである

これを見る限りでは、鬼がかりのSTの1回転辺りの継続率は先述の通り約1%しか無い。
それに対し確変ループ(転落)タイプは、同じく先述の通り大海物語5では60%、ゴジエヴァセカパクでは約79%がどこで引いても一定の継続率となるわけだ。
今度はそれを踏まえ、メリットとデメリットを紹介しよう。
ST機のメリット:
消化効率が良い。
通常図柄を搭載している機種が少なく、ガッカリ感をあまり感じない。(エヴァやリゼロなどの、ヘソ当たりに通常がある機種は除く)
ST機のデメリット:
単発や、少ない連で終わることが体感上多くなりがち。
規定回数で当たらなければ、結果水の泡になってしまう。
確変ループ(転落タイプ)のメリット:
次回大当たり(大当たりor転落)までいくら回しても終わらないので、常にドキドキ感を維持することが出来る。
ST機と比べると、体感連チャンしやすい傾向にある。(この件に関しては、だいいち!さんのチャンネルで実証済みなので気になる方はようつべで)
確変ループ(転落タイプ)のデメリット:
次の大当たりまで、ST機と比べると時間がかかる事が多々ある。
運が悪ければ、少ない回転数で通常ないし転落を引いて速攻で連チャンが終わることという悲劇に見舞われる。
最後に…
「ST機が 全然続かない、店が何かやってるんじゃないのか?」と疑う人もいるが、1回転辺りの継続率やメリット・デメリットを理解すれば納得できる事だろう。
結論から言わしてもらうが、ST機も確変ループ機も仮に80%継続期待度があるとしよう。継続率は全く同じである。