先月はオリンピックが盛り上がってて。


先日パラリンピックも閉幕して。


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家にいる限りはそれらのテレビをよく見ていたけれど。




その期間中にやってたパラリンピックの柔道メダリスト広瀬順子さんと、選手の広瀬悠さんのインタビューを見て思ったことが忘れられずにいるのです。


スタジオでの幾つかのインタビューのあと
順子さんの最後の試合を振り返る流れになった時
VTRが流れる前のインタビュアーの一言が正直、

耳慣れなかった


「試合の実況をお聞きください」


ほんの少しの違和感



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そこから試合のVTRが流れている間
再び生まれた一瞬の違和感

インタビュアーが質問をしない。



試合を振り返るのであれば
VTR内でで起こっていることを
その時その時でインタビューするはず。

これまで見てきたスポーツ番組ではだいたいそうで
習慣的にそれを当たり前に見ていた

当たり前に。


でも
その時見ていた番組では
選手もインタビュアーも言葉を交わさない。

そのことに対する小さな違和感


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気づいた瞬間


当たり前って恐ろしいと思った。


違和感だなんて恐ろしいと思った。


そんな当たり前、違和感をもった事が恥ずかしくなった


当たり前なんて狭い狭い話で
社会はもっともっと広くて

自分の愚かさをつきつけられた
自分の感覚の未熟さを痛感した




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まだまだちっぽけだな…




おっきな器の人間になりたいなんておこがましいけど
せめて世界は広げていかなきゃ


当たり前にとらわれない
違和感に疑問を抱く


時にはきっと大切なこと





なんか


そんな想いがのこったままだったので
徒然なるままに
あの時の感覚の覚え書✨



∞ おおおと ∞