いよいよ今日から6月です。
日本のカレンダーとは無縁に暮らしている私達はあまり感じたことがないのですが、6月は祝日がない上、梅雨の季節で、どんよりすると言っていた人がいましたっけ。
改めてカレンダーを見ると、確かに5日ある日曜日以外は真っ黒。
新しく祝日を定めるなら、必ず6月に!と思っている人は、思いの外、多いのかも知れません。
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こちらでも何度か書いていますが、私達は2人共、醸造酒好き。
つまり、お酒と言えば、ビール、日本酒、ワインを思い浮かべます。
一方、ウイスキー、ブランデーなどはほとんど嗜みません(・・・と言うか、体質的に受け付けません)。
蒸留酒の中でも、焼酎はまだ飲みますが、焼酎だけ、ということは一度もないかも?
私達がお酒を飲む時は、大抵、ビールから始めて、ワインか日本酒へと移っていくのが常なのですが、一時、ビールはず~とイオンのトップバリュー プレミアム生ビール↓
を飲んでおりました。
当時の価格で150円しなかった記憶があるのですが、何度飲んでも美味しい!と思えるコクと旨味のある本格的なビールでした。
が、悲しくも販売終了となり、以来、ビールはたまたま目にしたものを適当に。
なので、ご紹介するのは10本まとめて買うワインが主流で、時々、日本酒が入る、といった感じになっている次第です。
さて、そんな醸造酒好きの私達がほぼ毎回、美味しい!と感じるのが生原酒。
先週の土曜日に頂いた生原酒は越の寒中梅↓
の「雪蔵貯蔵 純米吟醸生原酒」です。
新潟県産米を100%使用し、生のまま貯蔵した原酒で、低温でゆっくりと醗酵させた純米吟醸酒。
冷却する際は電気を一切使わず、「雪蔵」で貯蔵したとのこと。
早速、おちょこに注いで、口に近づけると、米の香りが鼻をくすぐり、食欲をそそります。
ひと口、含んでみると、生原酒特有のとろみとコクが口内に広がり、思わず、あ~美味しいと、口をついて出てしまうお味。
アルコール度数は18度と結構、高めですが、とろっとしているので、きつくは感じられません。
そんな生原酒と一緒に頂いたのは、スモークした鴨を載せたサラダ↓
と、魚屋さんが作った海鮮巻き↓
それに、たまたまあった豆腐↓
に、画像はありませんが、使わなければならなかったニラと小松菜をベーコンと一緒に和風に炊いた煮物@パペル作。
でも、このお酒、どんなおかずに合わせても、美味しく頂けると思います。
お米好きの方にはたまらない生原酒。もし見かけられたら是非。超オススメです。