こちらでは初めてご紹介するナナイ画伯@ショートステイで描いた鉛筆画。
母は自他共に認める?画伯なので、ショートステイに行き始めた頃から、スケッチブックと塗り絵ブックを持たせて、退屈そうにしていたら、職員さんから描くように勧めてもらっています。
が、意外や意外、自由時間が多い様に思われるショートステイではとっても寡作。これまで描いた絵は数えるほどです。
冒頭の絵はそんな中の1枚。画題はシクラメンでしょうか?おそらくショートステイの区画のどこかに置かれていたモノと思われます。
いつ頃の作品か分かりませんが、花の形も色合いも綺麗にとらえられているので、かなり初期の作品ではないかと。
そんな画伯の最近の出来事です。
私が仕事を終えて、夜9時頃に帰宅すると、母がリビングでチンするご飯を食べているではありませんか!
母が電子レンジを使えなくなってから、もうかなり経つので、パックご飯にポットのお湯を注いだだけで、食べているに違いありません。
で、すぐに、
パペル ちょっと待って!
と言って、パックご飯を取り上げ、電子レンジでチンして、再び母の前に。
すると、母は何事もなかったように、食事を再開。
で、私は、母の様子をチラチラ見ながら、台所とヘルパーさんが書いて下さっていた連絡帳をチェック。
すると、夕食用に用意していた冷凍食品は完食した模様。ここのところ、用意した食事を残す事も多かったので、少な目にしていたのが裏目に出たのでしょうか?
母がパックご飯を食べている間に、私はうがいしたり、母の就寝準備をしたりして、再び母を見ると、さすがにご飯だけでは食べにくそうにしています。
で、母がいつも朝食べている、鮭のほぐし身といりごま、もみ海苔をかけてみると、あっという間に完食!
よっぽどお腹がすいていたのか?それとも、満腹中枢がおかしくなってきたのか?
これから食事量の調整が難しくなる予感。