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 ここのところずっとスペイン料理が続いていたので、今日は久しぶりに日本料理に致しましょう。秋の味覚の代表格、きのこを使った超シンプルレシピです。題して「舞茸のクルミ和え」。
 では、早速材料と作り方から。

【材料】(ラピパペ2人分)
●舞茸…1パック → サッと洗ってほぐす
●クルミ…1パック → ミルサー、あるいは、すり鉢に入れて細かくなるまで砕く。

A
●ダシ醤油…適宜
●砂糖…適宜
●酒…少々

【作り方】
1) 鍋に水を入れ沸騰させて、ほぐした舞茸をサッと茹でる。
2) Aの調味料をボールに入れてよく混ぜ、砕いたクルミを加えて更に混ぜ、味が均一になったら、1)の舞茸を入れてザックリ混ぜ合わせれば、出来上がり♪

 こんなの聞かなくても知ってるよ~!という声が聞こえてきそうですが、ご覧のとおり何の変哲もない和え物です。(笑)この時は、たまたまクルミの買い置きがあったので、クルミ和えにしたのですが、もちろんゴマを使っても美味しくできます。個人的には、ゴマ和えよりもちょっとコッテリした感じに仕上がるクルミは、舞茸みたいなあっさりした素材には意外に合うように思っているのですが、これは人によって好き好きでしょうね~。

 わたしはあまり甘いのが苦手なので、料理をする時も甘さを控えめにする事が多いのですが、クルミ和えの時はなぜか少し甘めの方が美味しく感じるので、ダシ醤油小さじ1/2に対して、砂糖小さじ1/2~1程度入れるのですが、ダシ醤油と言ってもいろいろ種類があって味も様々。ですから、調味料の分量は好みで調節なさって下さい。

 ここでは「チョ〇コー醤油株式会社」(↓)の「京風だし〇素 うす〇ろ」(これはラピス母のお気に入りで、ラピス母がセール時にまとめ買いしてくるのを少しずつ買い取っています)を使いましたが、ちゃんとダシをご自分でとられる方は、醤油にダシを少し入れてもいいですし、めんつゆなんかも使えるように思います。手元にある材料でいろいろ工夫してみて下さいね。
http://www.choko.co.jp/index.htm

 で、例によって、仕事場にはみりんがないので、酒を入れましたが、もちろんみりんでもOK!その時は、砂糖を控えめにした方がいいかもしれません。

 これからキノコが美味しい季節。中でも舞茸にはたくさんの栄養素の他、キラー細胞を活性化させて免疫力を高める舞茸特有の成分があるので、ガンやエイズを抑制する作用があるとも言われています。
 和え物の他、鍋にも、汁物にも活躍してくれる舞茸。おまけにお値段も手ごろですので、万年緊縮財政の私たちはこれからもお世話になりそうです。
 みなさんも今晩あたり如何ですか?(提供は舞茸振興会でした♪ 笑)

                                 パペル(Papel)