今年の5月、大手町にニューオープンしたBulls Tokyoに行ってきました。
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料理長の小川京志シェフはフランスの数々の星付きレストランで研鑽を積まれた実力派。
伝統的なフレンチの技法をベースにモダンな感覚を取り入れたモダンフレンチが楽しめます。
 
アートやオブジェなどが飾られたスタイリッシュな空間。
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お食事の前にバーコーナーでアペリティフが頂けるのも嬉しいサービス。
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ライブ感のあるオープンキッチンを通ってメインダイニングへ向かうアプローチもワクワクします。
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ディナーの愉コース(19800円)にワインのペアリングを頂きました。
 
 
ヴーヴクリコのシャンパンで乾杯。
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アミューズはスモークした鯖。
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ドライトマトの甘みと酸味、わかめの食感が良いアクセントに。
 
 
貴婦人の帽子をイメージした縞鯵と銀ジャケのシャルロットにキュン♡
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中には細かく刻んだお野菜が入っていて、青柚子がふわっと優しく香ります。
 
 
フレッシュな味わいのロゼワイン プロヴァンスのエム・ド・ミニュティー レアマティととよくあいますね。
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フォワグラと燻製マグレカナールのミルフィーユ仕立て。
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濃厚なフォアグラにマンゴーとバルサミコのフルーティなソースがマッチ。
 
 
合わせて頂いたのは、ナパヴァレーのカモミ シャルドネ。
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フォアグラは甘めのワインを合わせて頂くのが一般的ですが、バニラのような甘い香りのシャルドネでフォアグラとよく合うんですね。
 
 
ガスパチョは、ピリリとスパイスが効いていて、大きなボールで飲みたいくらいお気に入り。
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海鍋をイメージしたブイヤベース。
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魚介の旨みが凝縮されていて、こちらもおかわりしたくなっちゃう美味しさ。
 
 
合わせて頂いたのはドイツのシュペートブルグンダー グーツワイン ザルヴァイ。
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ブイヤベースは白ワインを合わせるイメージでしたが、ミネラル感のある赤ワインでブイヤベースとマッチ。
 
 
ブラッドオレンジとミントのグラニテで、お口の中がさっぱり。
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黒華牛のフィレのグリルは、驚くほどしっとりと柔らかな食感で見事な火入れ。
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赤ワインをベースにしたソース、シチューをタンバル仕立てにしたりとクラシカルなフレンチの技法もさすが。
 
 
合わせたワインは、サンテミリオン レスキス ド・ラトゥール・フィジャック。
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赤と黒の果実味のエレガントな味わいのワインでお肉とのマリアージュも最高です。
 
 
アヴァンデセールはパインのどら焼き風。
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ココナッツの風味もあいまって、トロピカルな味わい。
 
 
ペーシュメルバはパートフィロに包まれていて、フォトジェニック。
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みずみずしい桃にパリパリ食感のパートフィロの対比も楽しいですね。
 
小菓子とコーヒーまで大満足のコースでした。
 
美しく華やかなデコレーションの目と舌で楽しめるお料理❤️
ペアリングも新たな発見があり、楽しかった🍷
 
スタイリッシュな雰囲気ながら、温かみのあるサービスで心地の良い時間を過ごすことができました。
 
東京都千代田区大手町2-3-1 
大手町プレイス ウエストタワー 1F
03-6262-3064
 
 

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