グルメな友人オススメのお鮨屋さん 佐たけへ💕
「百年後もスタンダードで在り続ける」がコンセプトの極上の握りが楽しめるお店。
「新橋色」という鮮やかなターコイズブルーののれんが目印です。
樹齢250年近い吉野檜の1枚板のカウンターが美しい凛とした雰囲気の店内。
シャンパンで乾杯~♪
ディナーは17時半~と20時からの一斉スタート
おまかせ つまみと握りで27500円です。
まずはつまみから。
<すっぽんの茶碗蒸し>
なめらかな舌触り、滋味深い味わいのすっぽんの茶碗蒸し。
<佐賀県産めじまぐろ>
佐渡のメジマグロは身が柔らかく上品な味わい。
玉ねぎ醤油で頂きます。
<子持ちヤリイカ>
ねっとりと甘い子持ちのヤリイカ、佐賀の初獲りの海苔をかけているので、
海苔の香りが香り立ちます。
<佐賀県産ホワイトアスパラガスのフライ>
衣がからりと香ばしく、アスパラガスはみずみずしく甘みが楽しめます。
<静岡県産 鰻のつけ焼き>
鰻は蒸した後、鰻から出る脂で焼いているので、皮目が驚くほどパリパリで、身はふっくら。
<宮崎県産鮑>
程よい食感の鮑。
乾燥貝柱を使ったお出汁は旨みたっぷり。
どれも本当に美味しくて、この時点で既に幸せ♡
握りで使うマグロを見せてくださいました。
まぐろはやま幸から仕入れていらっしゃいます。
こちらのお店の握りは「熱い酢飯」が特徴で、ネタによって温度を変えていらっしゃいます。
まずは中トロから。
温かいしゃりととろりとした食感の中トロに思わず顔が綻んでしまいます。
<あじ>
<ハタ>
11日間寝かしているので、旨みがしっかり。
すだちでさっぱりと頂きます。
<カスゴ>
<喉黒丼>
喉黒の身をほぐし、熱々の酢飯に混ぜて頂くと脂が溶けて、たまらなく美味しいんです。
<きす>
脂ののった喉黒の後は、梅肉を合わせたきすでさっぱりと。
<車海老>
プリプリっと肉厚で甘い。
<コハダ>
酢の塩梅も絶妙です。
<大トロ>
大トロは一番温度が高い熱々の酢飯で頂きます。
上質な脂が口の中で溶けて、なんという口福。
<金目鯛>
皮目をさっと炙っているので、香ばしく、旨みもしっかり。
<ウニ>
こんもりのったムラサキウニ、上品な甘みを楽しみました。。
<煮はまぐり>
肉厚な煮はまぐり。
噛むごとにその旨みを楽しみます。
<玉子焼き>
コース終了です。
熱々の酢飯やネタによって温度を変えることで、こんなにも味わいが変わるとは!!
新しい発見に感動。
大将も気さくなお人柄で、温かなおもてなしを頂き、幸せな時間を過ごすことができました。
酢飯の温度と合わせるネタの絶妙な組み合わせ、ぜひ体験してみて頂きたいです。
◆佐たけ◆
東京都中央区銀座8-14-9 DUPLEX銀座タワー8/14 1F
03-3545-7775