3月9日にニューオープンした新宿 星のなる木へ。
「伝統と革新」をコンセプトに、日本料理をベースに新しいスタイルを取り入れた日本料理が楽しめるお店です。
広々した開放感のある店内。
私達は個室の部屋へ。
スパークリングで乾杯~♪
明るい落ち着いた雰囲気のお部屋で、窓からは新宿の風景が眺められます。
彩り美しい八寸やお店の名物 トリュフの茶碗蒸しなど全6品が楽しめる「昼懐石 百花繚乱」をオーダー。
<八寸>
木箱に彩り美しく並べられた華やかな八寸。
蛍烏賊とうるいの梅味噌和えや鰆と芽キャベツのオイル煮など旬の食材を使用した春らしいお料理からフォアグラを練りこんだ里芋の味噌田楽などユニークなメニューまで色々ちょっとづつ楽しめるのがいいですね。
福が来ることを願い、ふく(ふぐ)のから揚げも。
八寸に合わせて白ワインを頂きました。
<広島三次ワイナリーのTOMOE シャルドネ>
爽やかで軽やかなワインで日本料理によく合います。
<温物 トリュフの茶碗蒸し>
クリーミーな男爵イモのすり流しに刻んだトリュフが入った贅沢な茶碗蒸し。
仕上げにトリュフオイルをかけると、更にトリュフの芳醇な香りが香り立ちます。
程よく脂ののった鮪、鰆は皮目が香ばしく炙られていて、皮と身の間の脂の部分が美味しいんですよね。
わさびは静岡県有東木産の本山葵で、徳川家康公にも献上された一品なのだそう。
<主菜>
真鯛に卵黄と白味噌を使ったソースと菜種焼き。
モチモチっとした食感のとろろ芋の磯部揚げ。若竹に木の芽が春を感じさせてくれます。
塩麴に漬けた若鶏はしっとり柔らか。
<食事 岩手県奥州市胆澤地区のプレミアム米>
岩手県外では星のなる木系系列店でのみ頂けるのだそう。
香りがよく、程よい甘味で美味しい。
<甘味 自家製プリン>
讃岐和三盆糖を使用した自家製プリンは、和三盆の優しい甘みや風味が楽しめます。
まずはそのまま頂き、その後、黒蜜をかけて頂きました。
落ち着いた個室で、サービスも行き届いているので、女子会や会食などにおススメです。