アマン京都の日本料理 鷹庵で至高の日本料理を頂きました。
 
昨年の11月にオープンしたアマン京都。
素敵なお庭やお部屋を先日ご紹介させて頂きましたが、
 
お食事も素晴らしかったので、ご紹介させて頂きますね。
 
 
日本料理 鷹庵
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緑に囲まれた静寂の空間。
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美しい一枚板のカウンター。
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料理長の三田紘司氏は京都 吉兆 嵐山本店ご出身で、松花堂吉兆やHANA吉兆の料理長も務められた方。
「二十四節気」に基づき、日本ならではの繊細な季節の移ろいにこだわり、厳選された食材を使用した日本料理が頂けます。
 
 
甲州の葡萄ジュースで乾杯。
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<鹿児島産 車海老と白ずいき、式部草の酢の物>
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生姜の入ったお酢でさっぱりと。
プリっと弾ける車海老、歯ごたえのあるずいきに式部草のぬるっとした食感の対比も楽しい。
 
 
<淡路島産 由良の鱧>
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夏の京都といえば、鱧ですよね。
丁寧な骨切りが施された鱧はふんわりと柔らかな食感、澄み渡ったお出汁が心と体に優しく染み渡ります。
 
 
<ぐじと平貝のお造り>
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旬のぐじは脂がのっていて、美味。
平貝は引き締まった身質で歯ごたえが楽しく、濃厚な旨みが楽しめました。
 
 
<利尻産 ウニのお寿司>
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濃厚で甘いウニがたっぷりご飯にのっていて、幸せ~♡
 
<お手間入りの胡麻和え>
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アワビ茸、京人参、クレソン、大徳寺麩の胡麻和え。
食材に合わせて1つ1つ別々にお出汁で炊いてから胡麻和えにしていらっしゃいます。
丁寧に手をかけて作られた胡麻和えは格別の味わい。
 
<ウナギのフライ 新牛蒡の天ぷら>
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サクッと軽く揚がった衣からウナギが甘くとろけます。
新牛蒡は歯ごたえがよく、香りも楽しめました。
 
 
<喉黒の木の芽焼き>
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脂がのった喉黒に木の芽の香りがふわり、カリカリっと香ばしいカダイフと瑞々しいホワイトセロリも良いアクセントになっていて秀逸。
 
 
<丹波の平井牛 ザブトンのタレ焼き>
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表面がかりっと中はしっとり柔らかな絶妙な火入れ。
とろけるような食感、脂も上品で美味しい。
 
<加茂茄子、赤万願寺唐辛子の炊き合わせ>
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夏の京野菜といえば、加茂茄子ですよね。
みずみずしくとろけるような食感、上品なお出汁が加茂茄子の自然な甘みを引き立てています。
 
<新生姜のご飯>
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信楽の土鍋で炊いた炊き込みご飯、新生姜の爽やかな香り。
 
 
ふっくらと炊きあがったごはん。まつの醤油の赤だしと共に頂きました。
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<宮崎マンゴーと山形 佐藤錦>
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<水羊羹>
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とろけるような舌触りの水羊羹、お抹茶と共に頂きました。
 
カウンターでお料理が出来上がっていくのを眺めながらのお食事、食材や器など色々お話が伺えて楽しかったです。
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日常を忘れて、ゆったりと贅沢な至福の時間を過ごすことができました。
 
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