恵比寿の駅から3分ほどの路地裏にあるBarCaroNeroへ。
店名の「バーカロ」はイタリア語でヴェネチア風の酒場、「ネーロ」は黒という意味で、店内は、まさにイタリアにあるバールのような雰囲気です。
ヴェネチアの酒場のように小皿料理で、お料理をカジュアルにワインと共に楽しめます。
まずはプロセッコで乾杯~♪
<菜の花とスモークチーズのミモザ風>
イタリア風のお浸しをイメージされているそうで、優しいお味。
華やかなミモザ風のお料理に菜の花にのほろ苦さが春を感じさせてくれます。
<アップル&ミートパイ>
バターの香り豊かなパイ、豚肉のリエットと甘酸っぱい焼き林檎にチーズのハーモニーが最高♡
<プロシュートの盛り合わせ>
安曇野放牧豚のロースハム、長野県産の生ハム、マグロの熟成生ハムの盛り合わせ。
ロースハムはしっとりと柔らか、脂が上品。
生ハムは風味がよく、赤ワインとスパイスに漬け込んで作られたマグロの生ハムは熟成感がしっかりと楽しめました。
<北海真蛸の炙りカルパッチョ>
表面を軽く炙ったタコは香ばしく、食感が良いですね。
セロリ、ブラックオリーブ、ドライトマトとバルサミコヴィネガーの薫りの良いソースがベストマッチ。
<カラマリフリット>
カラリと揚がった以下のフリット、イカスミ、イカの肝、ガーリック、マヨネーズを使ったソースで、食べ始めたら止まらなくなっちゃいます。
<桜色ニョッキ ゴルゴンゾーラソース>
桜色が華やかなニョッキ。濃厚なゴルゴンゾーラのソースにドライした苺の甘酸っぱさが良いアクセントに。
<安曇野放牧豚肩ロースのオスティア風>
特製の魚醤に漬け込み、炭火でじっくりと焼かれたお肉は表面が香ばしく、身はしっとりとジューシー。
自家製のマスタードを纏わせていただきました。
<ビターティラミス>
ブラックココアで仕上げた真っ黒なティラミスの中には、コーヒーゼリーやココアに漬け込んだイタリアのお菓子なども入った楽しいスイーツ。
本場イタリアで修業をされたシェフによるイタリアの郷土料理をベースにオリジナリティあふれるお料理は見た目もフォトジェニック、どれも美味しくて大満足でした。
ワインを飲みながら、気軽にお食事が楽しめるお店。
季節ごとにメニューも変わるそうなので、又、ぜひ伺いたいですね♡