麻布十番の駅から徒歩3分ほどのところにある和チャイナRoppongiに行ってまいりました。
オーナーシェフの新見哲郎氏は、国内のホテルの料理長など数々の中国料理店の料理長を務められ、2013年に和チャイナRoppongiをオープンされました。
店名の「和チャイナ」は中華の枠にとらわれない日本人に好まれるお店にという想いで名付けられたそう。
厳選された食材を使い、中華の食材や調味料だけでなく、白みそ、わさびをはじめ、和、洋のものを取り入れたオリジナリティあふれるお料理がいただけます。
8000円のおまかせコースをオーダーしました。
<アメーラトマト>
外が暑かったので、フルーティーでみずみずしいアメーラトマトからのスタートが嬉しい。
<帆立貝のヨーグルトソース>
肉厚な帆立貝にヨーグルトの酸味のきいソースが爽やかです。
<ふかひれのスープ>
中に茶碗蒸しが入ったふかひれスープ、優しい味わいですーっと体にしみわたっていきます。
ずっと食べ続けたいくらい気に入った一品です。
<和牛とアスパラの炒め>
揚げワンタンの上にジューシーで柔らかなお肉とお野菜が彩り美しく盛り付けられています。
<豚肉の角煮>
見た目からこってりとした味付けなのかと思いきや、あっさりとしていて、フルーティーなソースがお肉の味を引き立てていました。
<ツブ貝のグラタン>
プリプリ食感のつぶ貝に、カレー風味のスパイシーな味付けのグラタン。
ほんと中華の枠にとらわれない楽しいメニュー構成ですね。
<肉詰めピーマン>
肉詰めピーマンは家でも良く作りますが、こんな形で出てくるなんて、楽しいですよね。
中にはたっぷりお肉が詰まっていました。
甘酸っぱいソースがピーマンに良く合います。
<高菜チャーハン>
パラパラっと炒められたチャーハン。
ピリ辛の高菜が後を引く味わいです。
<杏仁豆腐>
さっぱりとした杏仁豆腐で食後に嬉しい。
フルーツもゴロゴロっと入っています。
中華の枠にとらわれず、色々なテイストのお料理がいただける楽しいコース。
どれも日本人の舌に合うホッとするような味わいのお料理で、アットホームな温かな雰囲気のお店でした。
お料理のボリュームやアレルギーの有無など、お客様のご要望や好みについても柔軟に対応していただけするそうですよ。
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