昨年の12月、和食のお店から魚介イタリアンにリニューアルした 魚 金平 神楽坂へ行ってまいりした。
シックで落ち着いた雰囲気の店内。
テーブル、個室の席もあり、色々なシチュエーションで使えそうです。
私達は、カウンターの席にご案内いただきました。
まずはスパークリングワインで乾杯!!
メニューは、魚介中心にバラエティ豊か。
コース料理もありますが、アラカルトで頂きました。
<シラスの燻製>
シラスの燻製した薫りがふわ~っと広がり、スタートからにっこり。
続いてスープを2種類オーダー。
<牡蠣のクラムチャウダー>
牡蠣のミルキーな旨みが楽しめるクラムチャウダー。
<ブイヤベース>
海老の濃厚な旨みがぎゅっと詰まったビスクのようなスープ、もっと飲みたいくらい美味しかった。
<金平サラダ>
鰤の燻製と鶏のムネ肉、薫製の卵がのった盛りだくさんなサラダ。
脂ののった鰤、低温調理された鶏肉のしっとりと柔らかな食感がいいですね。
<鮮魚のカルパッチョ 贅沢5種盛>
築地から仕入れた鮮魚を使い、それぞれ食材にあったソースを合わせた贅沢なカルパッチョ。
鰤とヴィネグレットソース、カマスとプッタネスカソース、帆立と海苔ソース、天使の海老といぶりがっこトリュフオイル、鮪とニンニクマヨソース。
ちょっとづつ色々頂けるのが嬉しいですね。
和の食材を合わせたり、ソースとの組み合わせも楽しかったです。
<鮪のトリッパ トマト煮込み>
本日のおすすめメニューからオーダー。
モチモチっとしたテクスチャーで、牛のトリッパより好きかも。
お肉メニューに合わせてグラスの赤ワインをオーダー。
<低温調理 牛タンの肉刺し>
低温で6~12時間かけてじっくりと火入れをしているので、しっとりとした艶やかな舌触りで、旨みがしっかり凝縮されています。
ニンニクを使ったオリジナルソルトやピリりと辛いかんずり、どちらもお肉の美味しさを引き立ててくれます。
<鴨ロースのグリル ハーフ>
皮目は香ばしく、低温調理されているので、しっとりとした食感で旨みがしっかり。
金山寺味噌とパルサミコのソースもお肉と相性抜群でした。
<パンナコッタ>
パンナコッタにジンでマリネされたたっぷりのフルーツがのっています。
<苺のティラミス>
苺とマスカルポーネのムースをクッキーにディップしていただきました。
春らしいデザートですね。
デザートも美味しくて大満足です。
魚介イタリアンということで、魚介を使ったお料理はもちろん、低温調理のお肉料理も美味しかったです。
和のテイストを取り入れたオリジナリティあふれるメニュー、お料理も1000円以下のものも多く、リーズナブルに楽しめます。
サービスも丁寧で感じが良く、神楽坂でカジュアルに美味しいものを食べたいという時におススメのお店です。
魚 金平 神楽坂
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