兵庫県立丹波並木道中央公園で行われた
「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム」の内覧会へ行ってまいりました。

image

 


大地と暮らしの野外博物館「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム」は、兵庫県の篠山市と丹波市に広がる「篠山層群」と呼ばれる地層とその周辺一帯を舞台に展開される取り組みです。

image

 約1億1千万年前とされる篠山層群からは恐竜をはじめ、世界的に貴重な化石が産出されていて、その一方で豊かな農村風景が広がっています。

このように科学と生活・文化が共存する地域は世界でも稀なのだそうです。





篠山層群エリアを中心に、地域全体を野外博物館(フィールドミュージアム)と位置付け、見て学習するような既存の博物館ではなく、フィールドを動きながら、体験できる博物館となっています。
  

image

 
 



丹波並木道中央公園にある篠山層群の露頭(野外で地層、岩石が露出している場所)。

image

 



ここでは、一億1千年前の雨滴の跡や生き物が生きていた跡がすぐ間近で見ることが出来て、触ることもできるんです。

image

 



更に、日本初の「拡張体験(AX)を使って、学びを深めることが出来ます。

image

 


拡張体験では、一億一千年前の思い出を見ながら、同窓会を開いている古生物達の集まりに参加することが出来ます。

image

 




看板のQRコードをスマホで読み取ることで、ゲーム感覚で、学ぶことが出来るので楽しいですよ。
 

image

 
 
 
 この後、バスでフィールドミュージアムを周ります。

続きをお楽しみに。

 

記事が面白い、参考になると思われましたら、ぜひクリックをお願いいたします。